滝 行 脚  〜名瀑撮影旅日記〜  

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日本の滝百選一覧表 百選以外の滝一覧表
滝名をクリックすれば写真にジャンプします。だだし、必ずしも当日の写真とは限りません。
日本の滝百選のデータは日本の滝百選の一覧表を参照してください。
mar 14 2008
チトラコットの滝 インド・チャティッシュガール州
 インドの少数民族巡りの途中にあった滝である。見るまでは途中での時間調整の観光と思っていたが素晴らしい滝でインドの国立公園にもなっているようだ。
 時期は乾季の終りで水量は一番少ない時期なんだろうが見事な滝であった。

落差96m

NIKON D3
AFニッコール 24-50o F3.3-4.5

mar 30 2008
清水の滝  佐賀県小城市
 今回は九州の桜の撮影に来たのだが今日は雨。仕方ないので下見ということで桜の状態を見て回った。急ぐ必要もないのでのんびりと、高速も使わず一般道を走っていて案内板から訪れたのがこの滝。
 水量はあまり多くない滝だったが滝に打たれている人がいた。雨で肌寒いなかで・・・。

段瀑 落差35m


NIKON D3
AF NIKKOR 24-50o F3.3-4.5
apr 4 2008
聖が滝  熊本県矢部町
 桜の撮影の時は他のものはめったにカメラを向けないのだが、この滝は国道218号沿いに観瀑台があり、3〜4台位の駐車場もあったので撮影した次第。
 二か所から落ちているのだが、中ほどで一本になる比較的珍しい形の滝である。

直瀑 落差30m


CANON EOS 5D
EF70-200o F4
L
apr 30 2008
法体の滝  秋田県由利本庄市(鳥海町)(日本の滝百選)
 東北に桜の撮影に来たのだが今回は遅咲きの桜の撮影で、桜の見ごろに思うように遭遇しない。そんな中ではもう見ごろを過ぎた桜、これから咲く桜等々の下見になるのだが、そんな合間に滝の撮影もした。
 今回は桜も遅咲きを狙ってきたので結構時間もあり、日本の滝百選を五か所も撮影した。
 この滝は旧鳥海町にあり観光客も多そうだが、今はシーズン前で誰もいない。駐車場や広場には残雪もまだまだ多く、カメラを担いで歩いたら足がズボッと雪にはまった。
 雪解けの時期なので水量も多く、逆光気味の水飛沫が綺麗だ。
may 1 2008
秋保大滝  宮城県仙台市(日本の滝百選)
 西蔵王牧場の桜の撮影の後に訪れたが、不動尊や植物園もあり結構人出は多い。
 観瀑台は歩いてすぐのところにあり、やや上から見下ろせる。滝壷には別の場所にある駐車場から行けば五分位で行けるらしいが今回はパスした。
三階の滝  宮城県蔵王町(日本の滝百選)
 秋保大滝とは方向が違うけれどそんなに遠くはないのでやってきた。
 この滝も観瀑台から遠望するのだが、手前の梢が邪魔になるし、逆光気味だし撮影は難しい。同じ所からは不動滝の上部も見えるが、こちらの滝は逆光でさらにフラットな写真になってしまった。
 不動滝は1キロくらい先に観瀑台があり、更に8キロくらい先では不帰の滝があるということだが、これは帰宅してから知った。
may 2 2008
七ッ滝  山形県鶴岡市(朝日町)(日本の滝百選)
 この滝も観瀑台から見るのだが手前の梢は本当に気になる。
 数台ながら駐車場もあり、地元の人だろうか、弁当持参でのんびりと談笑しているお年寄りのグループがいた。
白糸の滝  山形県戸沢村(日本の滝百選)
 白糸の滝のドライブインから最上川の対岸に見え撮影は簡単。ポイントも限定され写真は誰が撮っても変わりばえしない。
 今回は五か所回った。簡単に撮影出来る所ばっかだったが、滝特に東北は秋の紅葉シーズンが一番良さそうだ。機会があれば気合いを入れて撮影したい。
may 21 2008
称名滝  富山県立山町(日本の滝百選)
 天気予報では絶好の好天ということなので訪れた。予報通りの好天ではあったが何と朝はもろに逆光。滝に日が当たるのは午後らしい。)事前の調査不足を後悔したが時遅し。公園の職員に聞いたら2時頃には虹が現れることもあるらしい。(2時に虹なんて?
 雪解け時だけ現れる落差500mのハンノキ滝との水飛沫は豪快。逆光に輝く飛沫が美しくシャッターを切ったが、飛沫が多すぎて滝が薄れてしまう。
常虹の滝・夫婦滝  富山県富山市
 岐阜県との境にある滝で国道41号線から車で数分である。
 向って右の滝が常虹の滝、左が夫婦滝だが、夫婦滝の右側は水が流れていなかった。このアングルからは梢に隠れて見えないが、夫婦滝の上には不動滝があり、撮影場所のすぐ下流には五色滝もある。

常虹の滝 直瀑 落差25m

NIKON D3
AF NIKKOR 24-50o F3.3-4.5
out 14 2008
五色ヶ原の滝  岐阜県高山市(丹生川村)
 旧丹生川村の五色ヶ原はガイド同行でないと入山もできず、そのガイド料も人数に応じ一人8,800円〜20,000円と大変高額である。このことを知って行こうという気も失せていたのだが、偶然知り合いの写真クラブでも計画していたので便乗した。普段なら夜発ちでゆくのだが、写真クラブは優雅な撮影行が多いようで前泊、これはこれで体力的には楽ではあるが貧乏人の財布にはきつい。(笑)
 コースは2本ありどちらも標準所要時間は8時間(パンフレットによる)、我々はカモシカコースで滝は4本。入山は雨天決行。常日頃の行いが悪いからなのか、せっかく高いお金を出して参加したのだが雨。普段は単独行であるので雨天の滝撮影は行わないのだが、はじめて雨合羽を着ての撮影になってしまった。
 結果は散々、レンズに水滴が付くは、曇ってくるはでまともな写真は出来なかった。ガイド同行なので撮影時間も思うようにならないし、少々のコースアウトも不可能だし。(笑)
 しかし、再度挑戦と言う気も起きない。こんなに高い費用をかけなくても他にも良い所はいくらでもあるのだから。高額のガイド料を取ると言うことは、自然保護のために、あまり多くの来て欲しくはないのかとも勘ぐってしまうし、地方自治体がこんな手段を用いることにも素直に納得はできない。
   
九手御越滝
落差35m 幅5m
池之俣神輿滝
落差50m
青垂滝(雄滝)
落差50m 幅5m
PENTAX K10D
SIGMA DC 18-200mm F3.5-6.3
PENTAX K10D
SIGMA DC 18-200mm F3.5-6.3
PENTAX K10D
SIGMA DC 18-200mm F3.5-6.3
dec 11 2008
浄心の滝  長野県天龍村
 この滝は長野県下伊那の新野から向うと満島地区と鶯巣地区の中間点にあり、古くから信仰の滝として崇められていて、滝の隣には弘法大使、地蔵菩薩、開眼薬師石仏がある。

 滝は、元々4段滝であったらしく、災害により2段滝となっているとのことだが、一見段瀑には見えない。


落差 20m 幅4m

NIKON D3

AF-S ニッコール 24-70o F2.8G ED
dec 15 2008
信玄滝  長野県飯田市(南信濃村)

 国道418号線を愛知から長野方面へ走っていくとそば屋があり、その裏手にある。
 そば屋に入れば、食事しながら滝鑑賞ができるが、回り込んで小道を数分行けば滝壺に行けかなり近くで見ることが出来る。
 武田信玄が体を洗ったと言われており信玄滝と呼ばれている


 この滝は午前中は山の木々の影になり滝の日が当たらないので、曇り日か午後の撮影が良さそうだ。

落差 10m 幅2m

NIKON D3

AF-S ニッコール 24-70o F2.8G ED