鉄 遍 路(てっぺんろ)  〜撮り鉄日記・2015年・在来線

2020年 2021年 2022年
2019   2018年 2017年 2016年 2015年新幹線 2014年新幹線 2013年
  2015年在来線 2014年来線

 新米撮り鉄の撮影日記です。撮影場所の詳細は優れたサイトが沢山あるのでそちらにお任せし、、ここでは主に管理人の個人的な撮影場所の状態を記載します。

 列車名をクリックすれば写真にジャンプします。だだし、必ずしも当日の写真とは限りません。
jan 16 2015
SL川根路号 (大井川鉄道)
大和田ー福用(高熊踏切)
 富士川にドクターイエローの撮影に行ったが、富士山の見え具合はもう一つ。消化不良なので帰りがけに大井川のSLを撮影。

 時間的に上り、それも終点に近いところでしか間に合わないので福用のカーブを下った高熊踏切で。受験シーズンなのでヘッドマークは合格祈願だった。
feb 21 2015
トワイライトエキスプレス (北陸本線)
湯尾ー南条
 北斗星に乗ってから寝台列車にも興味を覚えた。しかし、寝台列車は人気はあるものの経費は維持出来ないのか、どの列車も終焉間近。
 今から撮影して纏め挙げることは出来ないが、多少なりとも撮影しておこうと言う気になった。

 まずは人気のお立ち台なら無難だろうと最初のご対面を決めたが、皆さん出足が早くかなりの人が・・・。駐車は路肩で結構離れた場所しか空いていなく、機材を運ぶに一苦労。

 一編成、ぎりぎりで入ったが、もう少し線路よりの場所を確保したかった。

武生ー鯖江(日野川橋梁手前)
 下りは日野川橋梁手前のインカーブに決めた。
 ここは数人の同業者だが、撮影ポイントは何ヶ所かありお好み次第。

 線路沿いでアップで撮影した。晴天なら青空バックで一編成をと言うのも良さそうだ。
mar 1 2015
トワイライトエキスプレス (北陸本線)
敦賀ー新疋田(新疋田駅)
 この駅は駅撮りのメッカのようで、待合室には撮り鉄さんの写真がいっぱい張ってある。駅は無人駅、入場は好き放題のよう。ホームは大勢のカメラマンであふれ返っていた。

 思うようなポジションは確保できず。結局、かなりのトリミングでお茶を濁す写真に・・・。

南条ー王子保
 午後になり雨も本降りになってきたが、終焉間近のトワイライトエキスプレスなので撮影続行。場所は南条ー王子保の田園地帯に。
 雨にもかかわらず先客同業者も3名ほど。まだ少しスペースがあるので入れていただいた。

 ロングでの一編成を狙ったが雨の中の列車、風情もあるけどやはり好天時に写したかった。

mar 5 2015
トワイライトエキスプレス (湖西線)
北小松ー近江高島(乙女が池)
 敦賀の方で上りを撮影するつもりだったが、日本海側の強風で数時間遅れらしい。

 仕方ないので今日は下りだけ。乙女が池をバックにと思って高島まで来た。しかし、良いアングルが見つからなかったのでもう少し北小松寄りからの撮影。
mar 7 2015
SL川根路号 (大井川鉄道)
福用ー大和田(福用カーブ)
 今日明日は大井川鉄道90周年記念のSL重蓮走行日とあって、福用のお立ち台は早くから大賑わい。ここは撮影場所より駐車場所の確保の方が難儀な場所。何とか確保して通過を待つ。

 天候は曇り、風も強く巻いていたが列車通過時はおさまった。線路脇の梅は満開だったので曇り空が残念だった。

崎平ー千頭(千頭駅)
 福用から追っかけをしたが、福用では、三脚2台とか、車の置き場が少々離れていた等で撤収にとまどり、追いつくことが出来なかった。

 仕方ないので千頭駅のターンテーブルを写して上りのポイントに。


駿河徳山ー田野口(道の駅 フォーレなかかわね茶茗館前)
 上りは「道の駅 フォーレなかかわね茶茗館前」の川原から。同業者は1名のみ。車はどこにでも置ける。

 煙は殆んどなし。上りは煙の期待できる場所は少ないが、山から降りるので仕方ない。


川根温泉笹間渡ー抜里(大井川第一橋梁・村の市)
 第一橋梁を川根温泉のはずれ(金谷寄り)の「村の市」から。ここも大勢の見物客やら同業者だが広い場所なので楽でもある。
 しかし、さらに先には桜の樹がありカメラマンが陣取っていた。桜とのコラボだろうが、ポールポジションをゲットするには早くからこないと無理そうだ。


家山ー大和田(桜トンネル駐車場)
 家山の桜トンネル駐車場から家山駅出発を。
 重蓮だけど正面からの写真になった。
mar 8 2015
SL川根路号 (大井川鉄道)
五和ー神尾(金谷踏切)
 重蓮走行二日目。金谷踏切から撮影。同業者も3名。

 撮影ポイントは踏切から金谷寄りに線路沿いを100mくらい先。引きがなく重連なのに後ろの機関車は良く解らない写真になった。


川根温泉笹間渡ー知名(知名踏切)
 下泉、田野口間で撮影しようと追いかけたが、知名踏切で追いついたのでワンカット。大急ぎの撮影だった。

下泉ー田野口
 ここは路上駐車。交通量も大目なのでなるべく広い場所を選ぶ。

 道路の下は大井川。対岸に鉄路。かなりの距離があり日陰でもあるのでフラットな写真になりやすい。


田野口ー下泉(中徳橋)
 上りの一発目は中徳橋にした。ここもかなりのカメラマン。

 橋からの撮影で重連撮影には格好の場所だが、ここも煙は少ない。


大和田福用
 上りのオッカケでカメラマンがいた場所での撮影。特に目的地は決めてなかったので成り行きでの決定だが、カメラマンがスタンバイしている場所なら概ね間違いはない。

 これで二日間の重連は終了。あまり天気が良くなかったのが心残りではある。
apr 12 2015
カシオペア (東北本線)
五百川ー本宮
 今回は福島の桜の撮影が目的だが、せっかくの東北なのでカシオペアの撮影をした。宿を早朝に立ったが濃霧。夜が明ければ霧もなくなるだろうと思っていたが、列車通過時になっても晴れずじまい。
 
 場所は東北自動車道本宮ICからまっすぐ東北本線に向かう道路の跨線橋から。カメラを構えていても先が見えないが、音の方が早く解る。そして、ヘッドライトが光って向かってきたと思うとあっという間に過ぎ去った。
apr 13 2015
北斗星 (東北本線)
五百川ー本宮
 
今日は北斗星。昨日と同じころ宿を出たが、今日は霧は殆んどない。

 撮影は跨線橋の下の道路の法面から。昨日よりはましな写真にはなった。日はまだ射さないが、桜の撮影で郡山に向かった。走行中に気がついたが、このポイントのすぐ近くに「田中の肥上桜」があった。
 この桜も曇天に写していたので撮影したかったが、今日も条件は変わりないのでパスして先を急いだ。
apr 29 2015
SL銀河 (釜石線)
宮守ー柏木平(めがね橋)
 今年の桜は恐ろしいくらいに早く、ゴールデンウイークの初め頃と終わりとホテルを予約してあった。(最終的にはどちらかをキャンセルすれば良いと)
 しかし、24日にはもう満開。急遽東北遠征となり2日間ほど青森で撮影。その後北海道に渡ろうかとも考えたが遠野の桜やSL銀河にした。
 27日は一日桜で費やし、翌日はのんびりと釜石線のロケハン。いよいよ本番になったが、ここは何と言っても「めがね橋」から。車は道の駅の駐車場に置けるけど、混雑時は離れた場所の第2だか臨時だかの駐車場になるらしい。

 めがね橋のSL銀河は何とも微妙で、SL銀河の1編成が橋上でギリギリだった。少しでも早いと後ろは切れ、遅いと機関車が切れる。まあ、新幹線のように高速ではないので結果的には何とか収まった。


平倉ー足ヶ瀬(足ヶ瀬トンネル)
 2カット目は、ここも人気お立ち台足ヶ瀬トンネル。車は広い場所で路駐。お立ち台への距離は知れているが急坂で足場が悪い。下りは怖いくらい。
 同業者もかなりだがまあまあのポイントは確保できた。
apr 30 2015
SL銀河 (釜石線)
松倉ー洞泉(洞泉駅)
 SL銀河は2日で1往復。今日は釜石発花巻行きなので、なるべく始発駅の近くでと洞泉駅に行き、駅入線シーンを撮影。
 同業社は一人もいなかったのでホームの最前列を確保。(最前列は定員2〜3名)

上有住ー足ヶ瀬(上有住駅)
 上有住駅では停車するので追いつくことが出来た。

 しかし、のんびりカメラをセットする余裕はなく、駅構内で手持ち撮影。


柏木平ー宮守
 最後は掘割の中を上ってくる列車を跨線橋から。後で気がついたが、向かって右側の林の中にもっと良いお立ち台があるらしい。

 これでSL銀河の撮影は切り上げた。魅力的な場所なのでまた来たいが、遠すぎる・・・。
may 17 2015
SL北びわこ号 (北陸本線)
長浜ー虎姫(姉川)
 去年北海道でSLニセコを写して以来、数十年ぶりにSL撮影に火が着いた。琵琶湖を走るSLも以前から気にはなっていたがきっかけもなく十数年過ぎたが、やっと「縁あって」(笑)
 ここの
SLは下り米原発木ノ本行きが1日2本で、上りはディーゼル機関車の牽引で回送している。

 手始めは場所のわかり易い姉川の堤防から。車は堤防に置けるし、撮影ポイントも角度を変えれば沢山ある。ただ、好みの角度からとなれば(特に正面気味)早目に到着は必然。
 また、過去に地元住民とのトラブルが多発したらしく、観光協会かJR職員なのか、係員が2名出動していた。

 結構な数のギャラリーなのに煙のサービスはなし。スカ状態で過ぎ去った。


河毛ー高月(河毛カーブ)

 2本目は人気お立ち台の河毛カーブ。ここはかなりの数の同業者で、駐車スペースや撮影ポイントの確保は早めにこしたことはない。

 人気お立ち台だけあって煙もまあまあ。
may 24 2015
SL北びわこ号 (北陸本線)
虎姫ー河毛(虎御前山公園)
 ここは友人の撮り鉄さんから教えてもらった場所だが、山への入口を見つけるのに一苦労。芝の養生中の公園からの撮影だが、撮影ポイントは以外に少ない。前方の樹木が大きく線路に被ってしまう。

 SLがやってきたが、反対側からは「サンダーバード」がやって来た。被りも覚悟したが正面で離合。こんなラッキーは滅多にないが、琵琶湖が霞んでいるのが残念。


河毛ー高月(高月川橋梁)
 平坦地を走る北びわこ号は煙の期待できる場所は少ない。この橋と近くの河毛カーブはその数少ないポイントなのでギャラリーも多い。
 橋の近辺も一つのポイントらしくカメラマンが見える。

 橋を見渡す場所からは機関車の足回りが良く見えないので、自分的にはあまり面白くない。
jyn 13 2015
特別なトワイライトエキスプレス (湖西線)
河毛ー高月(河毛カーブ)
 SL北びわこ号の人気お立ち台だが、今日は団体貸切となったトワイライトエキスプレスが「特別なトワイライトエキスプレス」としての運行で結構な人だかり。ただ、そこそこの人だし、車の置き場所もそれほどの苦労はなく確保は出来た。

 今回はアップ気味のアングルで撮影。

マキノー永原(追坂峠南)
 国道161号線の追坂峠に向かう場所に決めてポイントを探したらら、なんと桜の名木「清水の桜」のある所だった。
 撮影場所も桜の前に決定。ほぼ真横からの撮影になり、一編成にこだわった結果間延びした写真になってしまった。国道沿いから角度を付けて写した方が良さそうだが、難点は撮影の前に車の置き場所。
jul 6 2015
北斗星 (東北本線/東十条駅)
赤羽ー東十条(東十条駅前)
 東京に所用があり前日から東京にいるが、所用は11時から。前日は東京でドクターイエローを撮ることが出来たが、今日もラッキーで、上り北斗星の走行日。朝、上野に到着なのでどこかで撮影と考えたが、それほど遠くに行けないので交通便利の東十条駅前にした。

 大都会の駅は何本も線路がありどこを通るのかわからない。しっかり駅で確認して通過を待ったのだが、昨日と違い雨は本降り。傘をさしながらの手持ち撮影となった。
jul 18 2015
カシオペア (室蘭本線)
洞爺ー有珠(宇宙軒カーブ)
 北斗星もカシオペアも今年度で終わりそうなので思い切って北海道に遠征。目的は鉄道のほかにダイヤモンド羊蹄山。

 手始めはなんと言ってもあの宇宙軒カーブ。お立ち台には1時間ほど前に着いたがもう10名以上の人が。絶妙のS字カーブ、こんな山の中でポイントを見つける先人の行動力には頭が下がる。(下の写真も同列車)
jul 22 2015
カシオペア (室蘭本線・千歳線)
室蘭本線/黄金ー崎守
 北海道に来てから天気が悪く、途中で予定を変更したりして撮り鉄は二日目。18日に続いてまたカシオペアになってしまった。

 国道37号線から海岸に向かう道路の跨線橋からで、同業者は3人。晴れていれば有珠山が見えるらしいが今日は曇り空。


千歳線/美々ー植苗(植苗跨線橋)
 支笏湖の温泉にて日帰り入浴後千歳線で。

 植苗の跨線橋からの撮影。障害物も少なく一編成をストレートに写すには絶好のポイント。ただ、遠方に積まれてある飼料?の山が気になる。
aug 8 2015
SLばんえつ物語号 (磐越西線)
五十島ー三川(五十島トンネル出口)
 初めての「SLばんえつ物語号」。最初の撮影は良く写真で見られる五十島トンネル脇の斜面から鉄橋をと思って現場に向かった。
 場所を見つけるのにそれほど苦労はしなかったが、お立台への行き方が・・・。浅瀬の川を渡り切りポイントに昇り始めたが、背丈ほどの熊笹や草が生い茂りとてもではないが。この先の距離もつかめないのであっさりと諦めた。

 撮影したのはトンネル出口。跨線橋からの撮影になるが定員は少ないので、ポイントは早めに確保したい。

徳沢ー上野尻(群岡踏切)
 2カット目はこれも有名お立ち台、群岡踏切のカーブへ。同業者も数人いたが定員は余裕がある場所で車の置き場所のほうが苦労する。

 綺麗なアウトカーブをやや俯瞰気味に撮影できるので、人気お立ち台もうなずける。

山都ー喜多方(山都駅)
 喜多方に向かう途中山都駅で追いついた。駅発車シーンを踏切手前の線路脇から手持ち撮影。これで上りは終わりとした。

喜多方ー山都(第2舞台田踏切)
 下りは舞台田踏切周辺で。この辺りは第1、第2の舞台田踏切、サンヨーカーブ等々ポイントが多くあり、同業者の車も沢山往き来している。
 自分も車でウロウロし、大分迷ったが第2舞台田踏切の脇に決めた。

 列車通過時は風が強くて煙が暴れてしまったので、次回リベンジ。

 昨夜は徹夜で車運転だったのでこれで撮影は打ち切り、会津若松のホテルに。
aug 9 2015
北斗星 (東北本線)
豊原ー黒田原(黒田原お立ち台)
 
超人気お立ち台の黒田原。早朝から大勢の人で、駐車場所、撮影場所はやっと確保できた。

 しかし、撮影ポイントは最良の場所とは言い難く、線路際の電柱、手前の梢等々から編成の尻尾が切れてしまった。一編成収まったカットはあるものの、機関車が小枝で被ったりと、思うように行かないものだ。

SLばんえつ物語号 (磐越西線)
上野尻ー野沢(国道49号線跨線橋)
 黒田原のお立ち台で北斗星を撮った後は、昨日に続き磐越西線に。

 今日の1カット目は「銚子ノ口」からの俯瞰撮影をと現場に行ったが、上り口が全くわからず、駐車場に車も無く人っ子一人もいないので諦めた。(俯瞰撮影の場所を探すのは総じて難しい)

 仕方ないので上野尻〜野沢間の国道49号線の跨線橋からに変更。車は橋を渡った路肩になんとか置くことが出来る。 橋に向かい美しいカーブを描いて走ってきたが、煙はもう少し欲しかった。

荻野ー山都(萩野漕艇場前)
 磐越西線の人気お立ち台「一ノ戸橋梁に向かう途中、荻野漕艇場付近でSLを追い越すことが出来た。
 車は路肩に駐車、カメラは手持ちで大慌てでのカット。


山都ー喜多方(一ノ戸川橋梁)
 磐西線での一番の人気お立ち台で、橋の周辺には同業者らしき車があちこちに。ポイントは何ヶ所かあるようだが、初めての場所なので無難な所で撮影。

喜多方ー山都(慶徳踏切手前)
 下りは喜多方〜山都間で。この間は撮影ポイントが多く、撮影場所に迷ったが慶徳踏切の手前に決めた。この踏切付近は狭い林道で車の置き場も少ない。
 早い時間に下見にに行ったのだが、離れたら車も置けないかもと思いそのまま居座った。下見してから喜多方の町で食事をと思っていたが思惑は外れ。通過まで絶食だった。

 峠への上り口なので煙を期待したが思ったほどは出なかった。夏だからと言うこともあるかもしれない。
aug 10 2015
カシオペア (東北本線)
矢吹ー泉崎
 あぶくま高原道路の南、県道283号線?の跨線橋を探したが見つからず、通過時間が迫ってきたので適当な場所を探してスタンバイしたが、なんと、列車は後ろからやって来た。
 地理不案内なので気をつけてはいるんだが大失敗で、後追い写真になってしまった。それも大幅トリミング。

aug 21 2015
北斗星 (東北本線)
片岡ー蒲須坂(カマスのお立ち台)
 通称「カマスのお立ち台」に。到着したころはかなりの同業者が。車の置き場所もラス前で近くに停めることが出来たが、この後ではかなり遠方に置くことになりそうだ。

 天気は生憎の曇り空。ここでの北斗星、カシオペアの撮影は、自分にとっては最期なので残念だ。


SL真岡鉄道
天矢場ー茂木(天矢場お立ち台前)
 朝、北斗星の撮影を終えてから真岡鉄道に。

 ここはなんと言っても天矢場のお立ち台だが、ここの見せ場は午後の上り列車。しかし、初めての場所なので車の置き場は、お立ち台の様子はと気になるので早めに現場でスタンバイした。下りも通過していない時間なので、取り敢えずはここで撮影。

茂木ー天矢場(天矢場お立ち台)
 このお立ち台は、過去に地主とのトラブルがあったとのことで、今は一人500円の撮影代が必要。ただ、自分が行ったときは地主の家人らしき人がいて金500円也を徴収されたが、その家人は所用があるらしく車で出かけて行ってしまった。
 後から来た同業者もこの場所は始めてらしく、どこでお金を払ったら良いか聞かれたが、「今出かけて行ったか後でいいんじゃない」って答えておいた。
 でも、結局列車通過までには戻ってこず。早起きは三文の徳ではなく、後の方が徳だったのかも?(笑)

 さすが、500円払っただけの価値はあるお立ち台だけあって満足の煙。カーブも美しい。
aug 22 2015
カシオペア (東北本線)
豊原ー黒田原(黒田原お立ち台下)
 黒田原のお立ち台は10日に撮影したものの満足できないので再度チャレンジ・・・したが、今朝は濃霧。さすがにカメラマンらしき人の車はいない。果たしてお立ち台から見えるのだろうかと不安もよぎる。

 駐車場所からお立ち台は、山の小道を10分程度の上りなので、確認に行けないこともない。が、そんも意欲もわかないほどの霧。
 で、結局駐車場所の線路際から。ここなら確実に見える。やせ我慢だけど、霧の中のカシオペア、趣のある写真だ。

SL真岡鉄道
多田羅ー市塙(SL展望台手前)
 昨日と同じパターンで、東北本線の撮影後真岡入り。

 めぼしをつけておいた「SL展望台」前の線路脇で撮影しようと車で走っていたら、路肩にかなりの車が駐車していて、カメラマンも20人ほどいた。

 満開の夾竹桃が線路脇にありSLとのコラボが目的のようだ。車もまだ置けるし、三脚のセットも出来そうなのでここでの撮影を決定。
 夾竹桃の脇から黒煙を吐きながらSLがやって来た。もっと線路よりで撮影出来れば奥行きのある写真が撮れそうだが、一番乗りを目指さないといけない。

茂木ー天矢場(道の駅もてき裏)
 下りは一カットしか写せなかったので、上りは2カット以上写したいと。で、茂木駅発車間もない「道の駅もてき」の裏からスタート。ここは天矢場への上り口なので煙の量も満足。
 同業者もあちこちにチラホラ。(やはり多くの人は天矢場のお立ち台のようだ)


七井ー益子(第三風岡踏切)
 2カット目は益子駅手前の踏切から。
 ここは同業者はいず自分一人だけ。田園地帯から町への入口だが、交通量少なく路駐。

 三脚のセットは時間が無く手持ち撮影だったが、窮屈な絵になってしまった。


久下田ーひぐち(久下田駅)
 3カット目は場所を探す余裕も無いので駅撮り。
 久下田駅だが、真岡のSLは結構停車駅があるので撮影は楽とも言える。
aug 23 2015
北斗星 (東北本線)
矢吹ー泉崎
 いよいよ北斗星のラストラン。まず、10日に探したが見つからなかった県道283号線?の跨線橋に行ったが、なんと先日通った場所だ。
 前は誰もいなかったので見落としてしまったが、今日は大勢のカメラマンが。車も路肩にズラーッと。

 なんとか場所を確保し、鉄ちゃんバーをセットし、広角、望遠の2台体制。一度乗ったことのある列車だし、通過した後は何ともいえない気分になった。

SLばんえつ物語号 (磐越西線)
東十条ー五十島(小長谷TN入口)
 北斗星のラストランを見送ったあとは磐西線に。
 五十島トンネル脇の斜面からと思い現場に行ったが誰もいず。一人では心細い(笑)ので場所を変更。小長谷トンネルの入口にした。
 場所を見つけるのに少し苦労をしたが、見つけてしまえば意外とわかりやすく、撮影場所も道路沿いで撮影は楽だ。

 線路沿いの樹木が微妙に邪魔だが、何とか編成は収めることが出来る。後から来た同業者いわく、昔はもっと見通しが良かったのに。

豊美ー徳沢(赤石沢橋梁)
 車を走らせていたら同業者らしき車に追いついた。(出くわした)着いた場所は阿賀川沿いのポイントで、流れ込む沢には小さな鉄橋がかかっている。
 あまり綺麗とは言えないが、水面にも写ったが、煙は出ず。


徳沢ー豊美(大巻橋梁)
 下りも、上りと殆んど同じ場所から狙ったが、写真も殆んど同じ写真になってしまった。
 紅葉の時期は綺麗な景色にはなりそうだが、上下とも煙が・・・。そして、下りは五時に近いのでどのくらいの明るさがあるかも問題だ。


日出谷ー鹿瀬(日出谷カーブ)
 ここは道路脇から撮影できるし、交通量も少ないので路肩駐車も可能。今日は同業者もチラホラ。

 鉄橋を越えるとすぐカーブだが、日出谷駅を発車して間もないので煙は期待できる。
sep 21 2015
SL みなかみ (上越線)
八木原ー渋川(第一壇上踏切)
 上越線の人気お立ち台のようで通過1時間以上前なのに数人の同業者。車も路駐ではあるが、皆さん脇の小道に置いてマナーが行き届いている。

 煙は申し分ない。天気も良いのだけれど丁度後に雲が広がってしまったのが心残り。


津久田ー岩本(棚下橋梁)

 追いついた場所での撮影。当ては無かったので、カメラマンが構えているのを見つけたらそこで撮影。知らない場所ではこんなやりかたも一手段。

 列車が後方の山に溶け込んでしまった。
sep 22 2015
SLばんえつ物語号 (磐越西線)
五泉ー猿和田(早出川橋梁)
 ここは大勢の同業者が。堤防にはズラッーと車の列。端の方に確保して、三脚の隙間に入らせていただいた。

 天気は申し分なく、気持ちの良い青空が広がっていた。煙はガッカリ。もう少し出ると思っていたが。もう少し早く来てもっと線路寄りで撮影したかったので、何時かリベンジ。

鹿瀬ー日出谷(日出谷カーブ)
 日出谷の鉄橋に向かう列車を道路脇から。ここは夏場は日出谷の鉄橋を渡る下り列車も撮影できる。

 線路沿いに数名のカメラマンが構えていたので窮屈な感じになってしまった。


山都ー喜多方(一ノ戸川橋梁)
 上りの三カット目は無難に一ノ戸川鉄橋に。ここは相変わらずの混雑だが、駐車スペースや撮影ポイントは多いので何とかなる。

 青空に白い雲が適当に広がり、気持ち良い写真が撮れた。


喜多方ー山都(第1舞台田踏切)
 上りはお決まりの舞台田からだが、ここもポイントが多く毎度のことながら迷う場所だ。ポイントは多いものの同業者も多く、下り通過から上り通過まで2時間以上あるのだが良いポイントは早くから確保されてしまい、のんびり食事にも行けないのでコンビニ弁当。

 今日は磐梯山(後方中央の三角の山らしい)も見えるので列車の左側から。光線は逆サイトに当り影になってしまうが磐梯山バックを最優先。
sep 23 2015
SLばんえつ物語号 (磐越西線)
東新津ー新関(新関進入)
 新潟市内泊だったので自分にとって一番新潟寄りで撮影。色々考えたが新開駅への進入に決めた。

 ホームの先端を確保。暫くして同業者が来たので並んで撮影。(駅進入は定員二名)気が緩んでいたのか、列車は違う線路に。大慌てでアングルを修正して事なきを得た。危ない危ない!

上野尻ー野沢(細田新田踏切)
 一ノ戸川橋梁先に向かっていたが途中でカメラマンが多くいる場所を発見。コスモスの花を前ボケで狙っているようだ。既に一番良い場所は陣取られていたがここでの撮影に決定。

 最良のポイントではないので中途半端な写真になった。ここは一番乗りを目指さないといけない場所だ。


山都ー喜多方
 以前から狙っていた一ノ戸川橋梁先のポイント。同業者も三々五々いて、車の置き場所は十分ではない。

 狙っていた場所とは言いながらもロケハンは十分ではなく、撮影ポイントを探しているうちに通過時間が近ずく。
見切り発車でポイントを決めたが結果は不満足。機会を作ってじっくり下見が必要だ。


喜多方ー山都(サンヨーカーブ)
 昨日に続いて今日も磐梯山が見えている。天候の悪い会津地方にしては珍しいのではないだろうか?サンヨーカーブと呼ばれているらしいが、駐車場の端から。

 舞台田踏切を通過すればすぐの場所なのに、ここはほぼ絶気状態。

野沢ー上野尻
 下りは国道49号線とのクロスする場所から。レンズを金網にくっつけて正面から手持撮影。

 両脇のススキがまさしく日本の秋。一直線の鉄路は印象も深い。

 秋はこの辺りでかなり日も落ちでしまうので今回の遠征はこれで撮影終了とした。
oot 28 2015
SL只見線紅葉号 (只見線)
会津桧原ー会津西方(第一橋梁)
 最近は紅葉のシーズンのみ走行しているらしい只見線。試運転から遠征したが、今日は天候は思わしくない。

 只見線は、何と言っても第一橋梁なので真っ先に道の駅「尾瀬街道みしま宿」に。ここから撮影ポイントには遊歩道が整備されていてる。
 遊歩道に入ってすぐの突き当りには定員数名のポイントがあり、歩きが苦手の人はここから。更に10分くらい上るとお立ち台に。皆早めの確保してまた道の駅の方のに戻るようであちこちに三脚があるが人は半分以下。

 不安定な天候で、時々濃い霧に包まれてしまい何も見えなくなってしまうが、列車通過時は何とか見れる状態に。これはこれでまた良いのではと思ったか・・・。


 ここからは第二橋梁も撮影できる。(写真右)今日は霧に包まれ何が何だかわからない写真になってしまったが、天気が良ければ。
 ただ、第二橋梁も撮影するならば、お立ち台はなるべく左に位置した方が良さそうだ。


会津川口ー会津中川(上井草橋)
 第一橋梁で撮影すると、地理不案内の自分にはもう下りは撮影は難しいので、2カット目は上りにして、始発駅の会津川口からすぐの上草井橋から撮影することにした。橋の袂には3台くらいの駐車スペースもある。

 駅発車直後なので煙は十分。川沿いに力走するSLはたくましくも見える。


会津宮下ー会津西方(大谷川橋梁)
 3枚目は大谷川で。これは走行中に出会った場所でかなりのカメラマンが。車は路駐は不可。(」というのはパトカーが待機していた)
 でも、脇道には置けているので自分も端に停めて大急ぎで手持撮影。

 紅葉の中、白煙を揚げて鉄橋を渡っていった。

 この後蓋沼森林公園に行った。ここも数名のカメラマンがいて、列車通過時に皆さん盛んにシャッターを切っていたが、自分にはSLがどこを走っているか・・・見えない。結局1枚も切らずに・・・。(泣)いまだ謎。
oot 29 2015
SL只見線紅葉号 (只見線)
会津桧原ー会津西方(第一橋梁)
 昨日とは打って変わって良い天気なのでもう一度第一橋梁に。天気が良いので同業者は昨日よりも大目。

 念願の第一橋梁を渡るSLを写すことができたが、欲を言い出したら切が無く、紅葉がイマイチ。


会津川口ー会津中川(第五沼田橋)
 第一橋梁で撮影すると、どうしても下りを写すのは難しい。今日も上りは始発駅から近い場所でと、上草井橋の次の橋第五沼田橋から撮影。

 上草井橋をくぐると橋に向かって白煙をあげて走ってくる。


会津水沼ー早戸(早戸大橋)
 予定外であったが早戸大橋の手前で追い越すことができたので、橋から撮影。
 写真は前のカットと同じような者になってしまった。


会津桧原ー滝谷(滝谷橋梁)
 次のカットも追いつけた所で写そうと車を走らせたら、滝谷駅手前の橋が人気スポットのようで道路には駐車中の車の列。自分も端に停めることが出来たのでここで撮影することにした。

 煙は少なめ、紅葉も物足りない。

 この後は
昨日に続き蓋沼森林公園に。しかし、上まで行ってしまうと昨日の二の舞になりそうなので途中で撮影する。既に二人の同業者が三脚をセットしてあったのでお教えいただいて。
 ただ、今日は生憎磐梯山の頂は雲に覆われていた。
oot 31 2015
SL只見線紅葉号 (只見線)
塔寺ー会津坂本(七折峠)
 いよいよ「SL只見線紅葉号」の本走行。勿論土日なのでこのポイントも暗いうちからもう5〜6台の車がいた。SL通過を4〜5時間待つことはもう仕方ないが正直疲れる。

 天候ははっきりしないが、まあまあ良いほうか。しかし、先客の人が言っていたが、ここは曇りが良いと。晴れていると機関車に樹木の影が映るそうだ。
 なんて話を聞いていたが通過時は雲間から強烈な陽射しが。巧く行かないものだ。


会津水沼ー会津中川(第四橋梁)
 今日は会津若松寄りから始めたので2カット目は第四橋梁を狙っていた。車の置き場所や撮影場所の確保に懸念はあったが、幸いなことに何とか確保はできた。

 撮影ポイントは必ずしも最良とは言えないがマズマズ。煙をはいて驀進、驀進。今日撮影できなかったら、明日はそれこそ暗いうちに確保しようと思っていたのでラッキーって感じだ。


早戸ー会津宮下(早戸俯瞰)
 早戸から会津宮下に向かう先にスノーシェッドがあり、岸辺をを俯瞰できる。所々に車を置ける場所もあるが、撮影ポイントは狭く駐車場より定員は少ない。

 今日は隙間に入れていただいて撮影できたが、下りを写したら昼食もそこそこに早めに確保したい場所である。

 川岸に沿った鉄路を白煙をはいて驀進するSL。只見線の醍醐味を味わえる場所でもある。

 この後、滝谷橋梁を渡るSLを駅寄りから写そうと思い向かったのだが、時間的に余裕がなく、シャッターを切ったものの大幅なトリミングが必要なカットに。(写真右)

根岸ー会津高田(第二坂下街道踏切)
 昨日は試運転はなかったので、雨の中を一日ロケハンして決めたポイント。柿の実とSLのコラボだったのだが、現場について唖然!!!。何と収穫済みでもう実は一つも残っていなかった。

 考えることは同じで、夫婦連れの同業者もガッカリしていた。また、来年以降に乞うご期待。仕方ないので踏切脇から撮影した。ただ、この踏切からは遠方も望むことがでるが、準備不足で思うような写真にはならなかった。(写真右) 
nov 1 2015
SL只見線紅葉号 (只見線)
会津坂下ー塔寺(塔寺駅進入)
 「SL只見線紅葉号」二日目は昨日よりは天気が良さそう。
 今日はあらかじめロケハンしてあった塔寺
駅の進入。ここも煙は期待できる。それほど人気のお立ち台ではなさそうなのでゆっくり出かけたが、やはり同業者はいず。
 しかし、通過1時間ほど前になったらチラホラと数名。駐車場もあり比較的のんびりと撮影できる場所だ。

 煙は申し分なし。ギャラリーが少ないのが不思議なくらい。


会津中川ー会津川口(会津中川駅前)
 今日の2カット目は終点近くの会津中川駅前。国道から線路を渡った駅の反対側に広場があり、駅舎を通過する列車をサイドから写すことができる。

 途中道の駅「尾瀬街道みしま宿」の前を通るのだが、道の駅周辺は駐車場からあふれ出た車が路肩にズラッーと。撮影場所もあるのか。本走行日に写すなら、やはり夜明け頃には到着しないといかないかも。


早戸ー会津宮下(第三橋梁)
 上り列車を追いかけている度にスノーシェッドの周辺に車が何台か停まっている場所がある。きっと近くにお立ち台があるのだろうと思い、今日は最終日なので上りのファーストカットにしようと思った。
 案の定、第三橋梁を渡るSLの撮影ポイントだった。撮影場所はスノーシェッドの上。下はコンクリートだが斜めになっていて、レンズを転がしたら下まで落下だろう。セッティングは慎重になる。

 今日は天気も良くて暖かいので、後方の山はガスッタ感も否めないが、鉄橋を渡るSL。只見線の代表的シーン。


会津桧原ー滝谷(滝谷橋梁)
 昨日失敗した滝谷。今日も時間的にはギリギリだった。

 天気が良く光線は真逆光。煙は美しいが、光線はもう少し弱めの方が。中々難しい。


根岸ー会津高田(蓋沼森林公園下)
  磐梯山が見えそうなので、29日に行った蓋沼森林公園のリベンジ。案の定雲一つ無い快晴。なまじ面白い雲があった方が良いと、贅沢な望みが。遠方には巨大な白い観音様が見えるが、これは「会津慈母観音」と言うらしい。

 快晴といっても11月の四時過ぎ。もう夕暮れの雰囲気も漂い中途半端な状態でもあるが、取り敢えずは満足。

 これで今回の遠征は終了。初めての只見線だったが来年も写したい。
nov 14 2015
SLばんえつ物語号 (磐越西線)
笈川ー堂島(第2学校踏切)
 今日明日の二日間は、上越線の「SLみなかみ号」の客車を磐西線で「SL青い12系客車号」として走行。紅葉の時期でもあってかなりの人手であった。

 長野の湯田中温泉に泊まっていたので、上りは終点近くでしか間に合わなく「笈川ー堂島」間の踏切で撮影することにした。
 時間的には余裕があったので、撮影場所も車の駐車もまずまずの場所を確保できたが、通過時間が近ずくにつれてかなり混雑してきた。


 曇り空の上風が強く、煙は暴れ気味で列車の後方は隠れてしまったて満足な写真にならず。せっかくの青い客車なのに残念だ。

喜多方ー山都(サンヨーカーブ)
 今回は青い客車が主役なので列車のサイドからと思い場所を考えたが、結局サンヨーカーブに。
 しかし、天気も悪くしまりの無い写真になってしまった。
nov 15 2015
SLばんえつ物語号 (磐越西線)
徳沢ー上野尻(群岡踏切)
 始めは群岡踏切のお立ち台を確保したのだが、反対側の柿木が気になって仕方なかった。只見線では予定しておいた場所の柿が収穫済みだったので余計気になった。

 で、結局ポイント変更。お立ち台にはかなりの人がいたが、反対側は一人もいなくポイントはより取り見取り。でも、帯に短し、たすきに長しでもあり絶対という場所も無い。こんな時は迷いまくる。


山都ー喜多方(一ノ戸川橋梁)
 青い客車の編成を綺麗に入れたいので定番の一ノ戸川橋梁へ。ここもかなりの混雑だが、何とかなる場所。

 ちょっとばかり雲が多目ながら、まあまあの出来栄え。


塩川ー笈川(阿賀川橋梁)
 更に先の阿賀川で写そうと車で走ったが、堤防に向かう踏切で遮断機が下りてしまった。仕方ないので踏切の前で撮影。
 大慌ての一枚で散々な出来。


喜多方ー山都(第1舞台田踏切)
 曇っていて磐梯山も見えないので向かって右側から。(9月22日の反対側)同業者も多く場所の確保は早めには毎度のこと。時間はたっぷりあるが、のんびりと昼食もとることも出来ず、コンビニ弁当。

 天気も悪く、もう暗くなりつつあるので今回はこれで撤収とした。
dec 13 2015
SL川根路号 (大井川鉄道)
五和ー神尾(神尾俯瞰)
 久し振りの大井川鉄道だが生憎の曇り空。最初はどこで写そうかと迷ったが、国道から神尾を俯瞰することにした。国道の交通慮派多いので路肩に長時間の駐車は無理だが、神尾の集落への分岐点なのでそちらに置くことが出来る。

 ここはかなり電線が気になるが、こんな天気の方が少しは紛れる。樹木の枝が伸びていてベストポイントは定員1名。しかし、ここで写す人は滅多にいないのでギリギリでも大丈夫かも。


知名ー塩郷(日本一短いトンネル)
 最近知ったのだが地名駅の千頭寄りに小さなトンネルがある。このトンネルは日本一短いらしく、駅には看板もあり、昔は索道がかかっていたが、事故防止の為のトンネルであったとある。

 下りは背景がうるさく、すっきりとした画面にならなかった。


塩郷ー知名(日本一短いトンネル)

 今回は同じ場所で上りを待つことにした。

 絵ずら的には上りの方が背景も良いし、トンネルを出て分岐するレールも形が良いのだが、いかんせん煙は下りのほうが多かった。


神尾ー五和
 今日は福用でも追いつけず高速道路のインターチェンジ辺りまで来てしまったが、それもギリギリ。C10 8号のプレートがキラリ・・・も今一。
dec 25 2015
SL川根路号 (大井川鉄道)
抜里ー川根温泉笹間渡(道の駅川根温泉)
 トーマス号はあまり興味が無かったので撮影には行ってなかったけれども、クリスマスのイベントで重連走行と言うことなので出かけて来た。
 重連なのでややサイドよりで撮影したいが、無難な場所の道の駅から。上流からなら電線が避けられるが逆光になる。迷いに迷ったが逆光を避け下流から。

 確かに逆光は避けられたが、強風気味で煙が暴れてしまいジェームスははっきり写し撮れなかった。

崎平ー千頭(千頭駅)
 道の駅からの追っかけでは追いつけず、結局終点の千頭まで来てしまった。

 駅ではクリスマスイベントを開催中で、このイベントは一般入場券とは別に入場料が必要だった。機関車の入れ替え作業は、イベント会場には入る必要は無いけれども、ホームに行かなければ思うように撮影できない。
 せっかくなので入場券を購入して機関車を真近で写しはしたが、やはりトーマスは自分的には気が乗らない。


崎平ー千頭(第三橋梁・崎大橋)
 通常走行の川根路号が1時間くらいで千頭に溶着するので柳崎大橋まで戻り第三橋梁を撮影することに。ここは既に2組の同業者がいた。

 ここも逆光覚悟か、電線、電柱覚悟かの選択で迷う場所だが、今回は逆光を避けるため上流側からの撮影。


下泉ー塩郷(河内川橋梁)
 上りの重連は河内河の橋梁。ここは天気の良い日は光線具合が良く、発色も綺麗になるので自分は好きなポイントである。

大和田福用
 追っかけ組みが多く、結構きつかったが福用では撮影できた。が、あまり余裕は無く、車はあまり邪魔にならない場所を何とか見つけて手持撮影。
 少し線路に近づきすぎた。


福用ー神尾(地蔵トンネル)
 重連を追いかけるのは終わりとして神尾駅で川根路号を待つ。
 トンネルを飛び出た週間を狙ったが、SLは、トンネルは乗客のため煙はセーブしがちなので期待しない方が良い。

 これで本日は終了。と言うより今年の撮り鉄は終了。
 2013年からもっぱらドクターイエローを写していたが、翌年の秋に北海道に行った時、偶然SLニセコに遭遇してSL撮影に火が着き、今年は各地にSL詣での年になった。
 来年もまた元気にSL詣でをしたいものだ。


鉄道-目次