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花巡礼 名桜古木撮影記(2013年) |
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古木には殆どが名前がついていて土地の人々との深いかかわりがある。そんな由来の説明や桜への自分の思いに加え撮影ガイドを記載してあります。
桜の名前をクリックすると写真にジャンプします。 |
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mar 6 2013 |
河津桜原木 満開 晴 |
本年も寒く河津桜も開花が遅れたが、原木もやっと満開のようなのでっ天候を見計らい出かけた。
開花時期は道路も混雑しそうなだし、時間が経てば花見客が途切れそうもないので早朝に現場に着。少しばかり早過ぎて桜はまだ日陰なので、日が当たるまで休憩。山影なので7時半頃にやっと日が射してきた。 |
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mar 23 2013 |
興徳寺のしだれ桜 五分咲き 晴 |
今年の冬も寒かったわりに桜の開花は早く、東京は今日満開になったようだ。桜巡りもウズウズして出かけたがここは満開にはもう少しかかりそうだ。
しかし、富士山と桜の写真の定番の地、遠方からの車も沢山ありカメラマンで賑わっていた。
しだれ桜は定番スポットからはやや離れているが、それでもカメラマンが陣取っていた。天気は晴れではあるが霞がかかっている。陣取っているカメラマンは霞がとれるのを待っているのだろうか。 |
延命寺のシダレザクラ 満開近し 晴 |
興徳寺からはわずかの距離で車では数分。ここも見頃にはもう一息だがカメラマンや花見客は誰もいない。 |
常境寺のしだれ桜 満開 晴 |
富士山と桜のスポットだろうか、先客のカメラマンが一人いた。地元のカメラマンだろう、富士山は見えるものの、富士山側の空は真っ白なのでカメラも取り出さず帰ったようだ。 |
先照寺のしだれ桜 五分咲き 晴 |
ここも富士山と桜の撮影ができるが見頃にはもう少し。
富士宮側は、午前中は富士山には逆光気味なので、富士山と桜の組み合わせは昼過ぎ位の方が良いのだろうか? |
浅間神社の信玄桜 満開 晴 |
拝殿横にあるのだが根元は絵馬で囲まれ、境内の案内板がある。
信玄お手植えの桜なのだが、現在の桜は二代目だそうだ。 |
妙松寺の夫婦桜 満開 曇り |
ここも富士山と桜の定番地。青空もいつの間にか曇り空になってしまったが数人のカメラマンがいた。
富士山と桜の組み合わせと言っても、桜は梢を入れれば良いので根元近くで三脚を並べている。
こちらは桜の全体を撮りたいのだが、少数派なのでいかんともし難い。 |
塩出のシダレザクラ 満開 曇り |
浅間神社から妙松寺に行く途中にあるのだが通り過ぎてしまい数キロ引き返した。樹齢は280年位らしいがそれほどの古木に見えないので、始め走った時にも記憶はあったが通過してしまった。
県道22号線にあり、車も通行量が多いので撮影には気を使うが、今日は曇ってきて桜を空に抜きたくないので、電線や電柱を避けるため道の真ん中で撮影した。 |
本妙寺の枝垂れ桜 散り始め 曇り |
ここは既に散り始め。
駐車場の脇にあり、桜側に今は車が一台もなかったが、車が多いと桜の下に駐車するんだろうか? |
妙本華寺のヤマザクラ 五分咲き 曇り |
 妙本華寺は思っていた以上の大きな寺であり、更に山桜の大きさには圧倒された。
残念ながら天気も薄雲が広がり、花もまだまだ見頃には至っていなかったし、「お万の桜」(写真左)は未だ蕾。
気を取り直して沼津の「赤野観音堂のヤマザクラ」(写真右)に。こちらもやっと咲き始めたばかりで見頃には後数日かかりそうだ。 |
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mar 25 2013 |
守綱寺のエドヒガン 満開 晴 |
今日は最近になって知った豊田の桜を撮影に。
風が強いけど良い天気、花も満開。しかし、桜の近くには椿や杉の木があり撮影し難い。 |
十二神社のエドヒガン 満開 晴 |
小さな神社の杜を背に背の高い桜がそびえている。神社の前は畑で、満開の桜は遠目からでも見渡せる。 |
奥山田のしだれ桜 満開 晴 |
愛知県では早咲きの桜。
久し振りに来たのだが周りの変わりようにびっくり。最近は混雑して来た場所も増えてきたが、皆さんスマホで撮影するので写り込んでしまう。
自分一人の桜ではないので仕方ない。人が途切れるのを辛抱強く待つのみ。 |
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mar 26 2013 |
万沢小学校の桜 満開 曇り |
所用があったので出かけるのが遅れ到着は午後になってしまった。午前中は晴れていたのに曇り空に。
小学校の校庭を見下ろす斜面に雄大にそびえている。樹齢は不明。それ程の古木ではないが、それゆえに樹勢は旺盛のようだ。
春休みで児童はいないが、昨今は学校への立ち入りは気を使う。恐る恐る校庭に入ったが、遠方に先生らしき人が歩いていた。軽く会釈したら向こうも会釈したので、勝手に了解を得たものと解釈して撮影。(笑)
続いて行った「聴方寺の桜」はまだ咲き始めたばかり。 |
内船寺のサクラ 満開 曇り |
ここは現場に到着して気がついたが以前来たことがある。何年前かは忘れてしまったがその時はまだ早過ぎて撮影はしなかった。
今日はほぼ満開。曇り空が残念だ。 |
感応寺のしだれ桜 満開 曇り |
それほど広くない境内に堂々と枝を広げて咲いている姿は古木の逞しさを感じさせられる。
狭い境内なので全容を納めるのは難しいが、今日は空が真っ白なので少しトリミングした。 |
思沢のしだれ桜 満開 曇り |
「妙泉寺のしだれ桜」は咲き始め。
身延町の中心部に近い思沢のしだれ桜はロケーションが悪い上に桜の隣で工事中。
天気は悪いしもう最悪。
気を取り直して「妙覚寺しだれ桜」に行ったが、ここは標高が高いのだろうか咲き始めたばかり。
ロケーションは良いので見頃期に訪れたい。 |
桜清水のしだれ桜 満開 曇り |
狭い集落の中の寺にあり電線や電柱、フェンス等々写真は難しい。
天気も悪いので離れた場所から望遠で一部分を切り取ってみた。(本来は根元から頂部の全容を写したいのだが) |
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mar 29 2013 |
白子の不断桜 満開 曇り |
ここは以前来たことがあったがその時は花も少なかった。今日は満開といっても良いだろうが、生憎の曇り空。中々うまくゆかないものだ。
ところで、時間は早朝。寺で保育園を経営しているので、桜の下が園児の送り迎えの駐車場になるので要注意だ。 |
勝泉寺の枝垂桜 満開近し 曇り |
ここには4本の枝垂桜があるが、本堂に向い右側にあるのが一番の古木。
花が少なめだが残りの蕾も残りは少ないので満開間近というところか。(樹勢が衰えているのかもしれない)
少し離れた墓地の枝垂れも下枝は咲いてはいるが頂部は蕾も少ない。 |
下野家の桜 満開 曇り |
この桜は個人の屋敷内にあり非公開。
外から隙間を狙って写したが思うようなングルが取れない。 |
興禅寺のやどり木 椿と桜 満開 曇り |
稀に見かける桜と他の樹木との合体したもので、ここのは桜と椿。 |
定光寺の枝垂れ桜 満開近し 曇り |
個人の屋敷の庭先にある。(寺ではなく定光寺というのは地名)
下の枝葉満開だが頂部はチラホラ。勝泉寺の墓地の枝垂れも同じようだったが花つきが悪いのかもしれない。 |
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apr 1 2013 |
臥竜院のエドヒガンザクラ 満開 晴 |
所要があって東京に来たので足を伸ばして久しぶりに栃木県に。
かなり山の中に入ってゆくので花は早すぎかなと心配しながら運転していたが、まあ何とか見頃になっていたが、ここも花着きが悪い。
他のところでも時々あるが、今年は天候の加減でか不作の年かもしれない。 |
満願寺のしだれ桜 満開 晴 |
山門脇にあり背が高い枝垂桜だが、下部には枝が少ない。
花は満開の終期で明日、明後日は葉が出そう。
満願寺の近くに「西光院のシダレザクラ」(写真右)と言うのがあるが、こちらの桜はもう散り果て。
それほど離れてはいないのに随分と違うものだ。 |
種徳院のシダレザクラ 満開 晴 |
本堂の両脇に一本づつの古木があるが、向かって右の桜はかなり傷んでいて枝も少ないが、左の桜は花着きも比較的旺盛。 |
成就院の枝垂れ桜 満開 晴 |
平成14年に樹齢300年の桜が枯死したそうだが、その実生苗が樹齢100年ほどだそうだ。
100年の樹は2本あるが1本は枝垂れていず、寺では上昇しだれ桜とも逆さしだれ桜とも呼んでいるようだ。
上昇しだれは満開なれど、普通の「枝垂れ桜」(写真右)はもう散り果て。
2世の枝垂れからの実生苗が本堂正面にあるが、この場所は1世の桜が植わっていたそうだ。従って現在は孫木が植わっていると言うことになる。 |
親鸞手植えの桜 満開 晴 |
この桜は寺の裏側の畑の中にある。
ヒコバエを育てたものだそうだが、このヒコバエも堂々としたものだ。 |
安昌寺のシダレザクラ 満開 晴 |
撮影しずらい桜。すぐ横は駐車場だし、反対側は墓地。墓地側は低いながらブロック塀で根元は見えないし、駐車場側からはどこに車が停まっているか運次第。 |
桑沢のエドヒガン 満開 晴 |
山の麓に堂々とそびえる一本桜。
花着きも旺盛で貫禄十分。正に威風堂々。 |
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apr 2 2013 |
安善寺のシダレ桜 満開 雨 |
寺に向かう道路から小雨に煙る里に咲き誇る満開の桜。なんともいえない雰囲気が漂う。こんな状況だと雨もまた良いもんだ。
脇に若木を従えてる様も素晴らしい。
ただ、こんな素晴らしい場所故に今度は良い天気の日に来て見たい。 |
光明寺のシダレ桜 満開 雨 |
樹高はかなりのものだろう。
背が高すぎて空に抜かざるを得ないが、この雨空、空は真っ白で花は綺麗に写らない。
雨の中、次は茂木町の「小山の肥しょい桜」(写真右)に行ったがここも蕾。
道路沿いにあり電線が走りガッカリもした。 |
金剛寺のしだれ桜 散り始め 曇り |
茨城県の北西部で「花の寺」八ヶ所が選ばれ、金剛寺はその1ッヵ所だそうだ。
花は散り始め。もう2〜3日前がピークだったようだ。 |
下市毛八坂神社のしだれ桜 散り始め 曇り |
八坂神社にある背の高い枝垂桜。桜の根元には小さな祠もあるが、八坂神社の御神木でもあるそうだ。 |
光明寺のしだれ桜、唯信寺のしだれ桜 散り始め 曇り |
完全寺に行ったがここは非公開。入口にはセンサーがあり侵入者があると住職がやってきて追い返される。昔何かトラブルがあったからなのだろうがやるせない。
しかし、ここにはもう2軒の寺が隣あってあり、いずれも桜の古木がある。
唯信寺には広い駐車場も開放され花見客も歓迎されているようだ。
その後「大戸の白山桜」(写真右)に。織り込み済みだがまだチラホラ。
*4月5日には満開になった。 |
常盤神社の枝垂桜 散り始め 曇り |
梅で有名な偕楽園にも桜の古木がある。
染井吉野も100年に届きそうな古木があるが、枝垂桜が一番古いようで、樹齢120年との案内板がある。
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左近の桜 満開 曇り |
偕楽園の奥のほうには左近の桜という古木があり、2013年現在で樹齢57年。と言うのもこの桜の生い立ちは明確で、茨城県が宮内庁から京都御所の左近の桜の系統を受領したものと記されている。
桜は樹齢57年とは思えないほど巨木である。 |
安国寺の枝垂桜 満開 雨 |
ここも広い駐車場があるが生憎の雨空で花見客は誰一人いない。
白魔のような空が恨めしいが、境内の木々を背に遠くから望遠で切り取る。
明日は所要もあるし、こんな天気だし。今回はこれで切り上げ帰路に着く。 |
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apr 3 2013 |
白山比盗_社のヤマザクラ 満開 晴 |
所要もかたずいたのでかねてから気掛かりだった田原の白山比盗_社に。ここは去年二度も行ったが、早すぎたり遅かったりで見ごろに遭遇出来ていない。
今日も不安であったが運よく満開。写真は林の中にあるので撮りずらいが何とか雰囲気はでたかな。
かえりに豊川市御津町の松沢寺に行った。ここも満開だったが、日陰になってしまっていたので花見だけで切り上げた。 |
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apr 4 2013 |
春日神社の江戸彼岸桜 散り始め 晴 |
今まで行ったことがなかった北遠の桜巡りに出かけた。
春日神社は浜松市天竜区水窪町の中心部にありすぐに分かったが、残念なことに散り始め。 |
旧大野分校の山桜 六分咲き 晴 |
ここは大変わかりにくく人に尋ねてやっとたどり着けた。
こちらは残念ながら見頃には少し早過ぎ。日当たりのよい南側は綺麗に咲いているが、反対側は花が少ない。
*後日の情報ではこれで満開だったらしい。この近辺も花の状態が悪いところが半分くらいあったらしい。天候のせいならば来年は楽しみだが、樹勢そのものが悪そうなものがあるので心配だ。 |
出馬の江戸彼岸桜 満開 晴 |
ここは比較的楽に見つける事が出来、花も状態が良く満足。 |
熊平の江戸彼岸桜 満開 晴 |
道の駅「くんま」に近そうなので場所を聞きに立ち寄ったがなんと定休日。仕方ないので見当を付けて探したら「熊平水車の里」の向かいにあった。
かなり大きな樹だが花付きはもう一息という所か。古木と言っても北遠の桜はそんなに古くは無いのでもう少し豪華に咲いて欲しいが、やはり天候のせいで悪いのか?
北遠はデータが少なく桜の位置が分かりずらい。この地方の開花情報を発信している非営利法人のサイトがあるが位置は詳しく記されていない。少し前にメールで位置情報の提供を依頼したが「なしのつぶて」。
北遠も範囲広く移動にも時間がかかるので、今日はこれで撤収することにした。 |
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apr 5 2013 |
貝戸大神宮のシダレザクラ 満開 晴 |
主幹は失われて脇枝のみになってしまっているが、その脇枝は元気に花を咲かせていた。集落の中にあり地元の人々も日々接して花を見守っているようだ。 |
徳源院のしだれ桜 満開 晴 |
京極高氏(佐々木道誉)ゆかりの桜から道誉桜とも呼ばれているが、今の樹は2代目。庭には3代目の桜もあり親子で咲き競っている。 |
井伊神社のしだれ桜 満開 晴 |
井伊家ゆかりの神社で今は傷みが激しいため工事中のようで、囲いで覆われている。しかし、工事中と言っても工事している風には見えず、囲いそのものがかなり傷んでいる。
桜は本殿脇にあるが、囲いが邪魔になりアングルは限定される。この囲いがなければ風情もますが、何時取り払われるのか???
神社の隣には龍漂寺と言う寺があり2本の枝垂桜があるがどちらも咲き始め。「龍漂寺の枝垂れ桜」(写真右)
狭い境内で日辺りが悪いからだろうか、隣は満開なのに残念だ。
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西明寺の枝垂れ桜 満開 晴 |
不断桜で有名な西明寺にも樹齢250年ほどの枝垂れ桜があると言うので訪れた。
ここは紅葉の時期は大変賑わうが今は参拝者も少ない。
枝垂れ桜は2本あると言われているが1本は見つからなかった。花もそれほど見ごたえがあるわけではないので、1本を探すのは諦めた。 |
西明寺の不断桜 満開 晴 |
かなり以前に見たことがあったが、その時は紅葉シ−ズンで、桜と紅葉のコントラストが映えていた記憶があるが。今は、唖然!!!
樹はネットで覆われ枝もわずかばかり。花も少し付いているだけだが多分これが満開。(子孫と思われる樹が境内のあちこちにあるが、これらは皆見頃だから)
秋に来て桜と紅葉が競う写真をと思っていたが、若木をモデルにしなと無理のようだ)
日野町の「照光寺の蓮如桜」(写真右)は咲き始め。日当たりは良いが山桜らしいのでもう少し後のようだ。
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大福寺の徳本桜 満開 晴 |
この桜は驚きの樹形。背は低いかわりにまるで藤棚のように枝が四方に伸びている。境内は狭いので超広角レンズでも収めきれないし、花見客も結構多いし、電線やボンボリが吊り下げられているのも邪魔である。
撮影はなにかとストレスが溜まる。(仕方ないが) |
薬樹院の太閤桜 満開 晴 |
この桜は非公開なので道路から垣根越しに見ることになる。民家ではないので見せて欲しいが、まあ夫々の考えがある。 |
徳勝寺の枝垂れ桜 満開 晴 |
大津市と合併した旧志賀町なので、市街地からは少し離れているが、地元では人気の場所なのか、花見客も散見される。
午後4時に近いので花は西日に染まりこれもまた趣がある。 |
酒波寺の行基桜 満開 晴 |
ここはこの時間桜は境内の木々に遮られて日は全く当たらない。ここは午前中の方が良さそうだ。 |
行過天満宮の桜 満開 晴 |
酒波寺と同様、もう十分な光は得られなく、上部に西日が当たるだけ。でも、何となく雰囲気は良いが・・・・。 |
夫婦桜 満開 晴 |
ここは畑の中なのでまだ日は当たっていたが、それでも山に沈む寸前。あわてて撮影した。
村の共同墓地にあり、近くに行けば遠目からでも見当はつく。 |
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apr 8 2013 |
蓮照寺の枝垂桜 満開 晴 |
過去に二回ほど来たことがあるがいずれも遅すぎて満開には当たらなかったが、今回は満開。しかし、時間が早過ぎて日が当たらないので30分くらい待つことにした。
その間地元のカメラマンがやってきたが、朝が早いので花見客はまだいない。寺の下に4〜5台停める事が出来る駐車場があるが、花見時期は離れた所が駐車場になるらしい。 |
龍福寺のしだれ桜 散り始め 曇り |
蓮照寺に来る前に撮影したが、朝靄がきつ過ぎたので再撮影。
大分時間も経ったので少しコントラストもついて良い雰囲気ななった。 |
藤木の桜 散り始め 晴 |
ここも見頃は初めて遭遇。散り始めて来たが自分ではなんとか許容範囲内。
町に中にあるので電線や建造物を避けるのには一苦労する。 |
向住のサクラ 満開 晴 |
県道62号線を走っていると視界に入った。
幹や枝はかなり痛んでいるが花は綺麗に咲いている。しかし、もっと多くの花を付けている写真も見受けられるので、やはり今年は不作なのかもしれない。 |
粟ヶ段の桜 満開 晴 |
八幡神社の御神木というが神社は気が付かなかった。
桜の前に電線が走っているし、そばにある2〜3本の木がうっとおしい。 |
福泉坊の枝垂桜 散り始め 晴 |
2本の枝垂れ桜があるが山門の前の樹は素晴らしい。門被りの松というものがあるがこれは松ではなく桜。
火の手が加わっていたんじゃあないかと思われるほど形が良い。機会があれば一番の見頃期に着たいものだ。 |
須佐神社のエドヒガン 満開 晴 |
主幹は地上5〜6mまでしかないが、濃い目のピンク色の花を元気に咲かせている。
ただし、周りの建物はいかにも無粋。
須佐神社にはもう1本天然記念物の桜があるが、山桜故に未だ蕾。「須佐神社のヤマザクラ」(写真右) |
大楽寺の枝垂桜 満開 晴 |
ここは前に来た時は確か未開花だったような。あまり印象がなかったので現場について再訪と言うことに気がついた。
今日はほぼ満開。狭い境内に背が高い木なので撮影しずらいがまあなんとか・・・。 |
吉備津神社の桜 満開 晴 |
広島県の天然記念物だけどかなりの痛みで哀れみさえ感じさせられる。
畑で農作業中のお婆さんと話をしたが、近年は元気がないが仕方ないと。以前はもっと豪華に花を付けたらしい。
カメラマンは今日二人目だそうだ。(同類項もいるもんだ)帰りがけに大根を持ってゆけと。土付き葉付きを6本もいただいた。 |
善福寺跡のシダレザクラ 満開 晴 |
善福寺跡を探しているうちに福田のヤマザクラの案内板を見つけたので先にそちらへ向かった。
しかし、途中で聞いたらもう枯れてしまったとのこと。その人は、市も案内板を外さないからいけないと言っていた。
シダレザクラは枯死することなく花を咲かせていた。
続いて同じく旧甲奴町にある「太郎丸のエドヒガン」(写真右)に向かったが、これが分かりづらかった。集落に人がいないので役所に電話したが、場所は電話ではラチがあかない。
なんとか人を見つけて聞いたらすぐ近くの共同墓地と。でも、道路から見えないので行過ぎたり。と、苦労の上やっと見つけたが既に散り果てでカックリ。 |
円通山神社のヤマザクラ 満開 晴 |
少し離れているが安芸高田市の円通山神社に向かった。神社は集落の小さな神社は探すのに苦労するが、この神社は土師ダムの湖畔にあり見つけるのは容易だった。
桜は満開だが既に日は傾き、花には十分な光が当たらない。空も青空が怪しくなってきて満足な写真ならなかった。
しかし、ダムの湖畔の桜は見事。1本桜巡りは一休みして堪能した。 |
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apr 9 2013 |
雪田長源寺の枝垂桜 満開 晴 |
機能に続き今日も朝一番は朝靄の中。
境内も狭く空も靄なので離れた場所から望遠で撮影とお決まりのパターンで処理。
続いて服部の桜を探したが、これがまた災難?
人に聞いても知らないと言われるし、役場に地番を聞いてカーナビに入力しても該当地番なし。近い番地まで行き尋ねてもそんな桜は聞いたことがないと。町は現在も天然記念物の指定中なのに。
そんなことで今回は諦める事にして「宮尾山八幡宮の東彼岸」に行った。
ここは2本の江戸彼岸があるがもう散り果てていた。
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祝原のサクラ 満開 晴 |
ここも再訪。以前は蕾だったが今回は満開。しかし、かなりの雨。対岸の道路から望遠で山をバックにと、雨や曇り空の苦肉の策で撮影して切り上げた。
しかし、10キロほど離れた道の駅で休憩していたら青空に。10キロ位なら隣同然と引き返して仕上げの撮影。 |
妙源寺のをまき桜 満開 晴 |
寺の裏山にあり周りに木々があるので離れたところから撮影。
桜の根元でも写してみたが、真下から見上げるアングルになる。自分はこのアングルは好きではないので望遠でのカットが多数を占める。 |
多久和御幸桜 落花盛ん 晴 |
ここも以前来たことがあるが場所は思い出せなくて途中で道を聞く。
花は残念ながら落花盛ん。もう少し早く来ないといけなかったみたいだ。 |
光明寺のつりがね桜 五分咲き 晴 |
ここも、次の長栄寺も再訪。
つりがね桜は八重桜だろうか。境内にはこの桜しか見当たらないが、樹はそれほどの古木はないようだ。
聞こうにも留守なんだろうか、人の気配がない。 |
長栄寺のしだれ桜 満開 晴 |
再訪で満開に巡り合えたが、撮影は道路からのアングルが一番美しい。時々車が通るのでのんびりと撮影は出来ない。
後で気がついたがリストにはもう1本江戸彼岸があるが、現場では気がつかなかった。どこにあったんだろうか? |
蓮花寺の山桜 満開 晴 |
ここは初めて。狭い山道を上がり切った山寺にある桜だが、良くあるパターンで主幹は無く、太い枝に花を付けている。
今日も最後は日陰。西の林に光が遮られてしまった。 |
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apr 10 2013 |
桜本寺の大桜 満開 晴 |
今日は岡山に。
桜本寺は醍醐桜に近いのだが初めての訪問。花が少ないのでまだ早いのかと思ったが、先客のカメラマンは今年はこんなものだろうと。
日が陰ってしまったので雲が切れるのを40分以上も待った。
続いて「蒜山の岩ザクラ」(写真右)に向かったが、途中で「神代の四季桜」(写真左)に立ち寄った。(しかし、もう散り果てていた。)
標高の高い蒜山の桜はさすがに早過ぎ、岩桜はまだ蕾。
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円通寺の一本桜 満開 曇り |
円通寺も再訪。ここは撮影しずらいが、満開には出合っていないので寺に電話して聞いたらまだ見れるとのこと。
ならばと出かけたが今回は曇り空になってしまった。上手くゆかないものだ。 |
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apr 11 2013 |
宝蔵寺のヤマザクラ 満開 晴 |
朝一番で「千光寺のしだれ桜」(写真右)にいったがもう葉桜に近い状態。このところ毎朝靄の中だったので今日は朝の光を浴びた桜をと考えていたのだが。
宝蔵寺は満開。しかし、ここも境内では真下から見上げるしかない状態。
裏山に行けば屋根越しに桜が見える。この屋根越しの方が雰囲気がある。 |
道仙寺のサクラ 満開 晴 |
美作市の後山に4本ほど古木があるので期待を込めて向かった。
最初に見つけたのは「旧笠岡家のシダレザクラ」(写真右」まだまだ2〜3分咲きのうえ数本の電線が。
道仙寺の桜は護摩堂の桜とも呼ばれる染井吉野だが、こちらは満開。あるブログには、後山は江戸彼岸より染井吉野の方が早く咲くなんて書いてあった。 |
久保のシダレザクラ 満開近し 晴 |
墓地の中にある風情のある桜。(個人の墓地かも)まさしく墓守の桜。
田の畔から撮影させていただいたが、犬がワンワン吠え続け、落ち着いて撮影が出来ないのが難点。(笑) |
水元家のシダレザクラ 満開近し 晴 |
民家の庭先の桜なので周囲の処理が難しいが、桜は綺麗なピンク色の花で美しい。 |
馬形の堅皮桜 満開 晴 |
鳥取市に所用があるので、方向が16キロほど反対方向。迷ったが時間はあるのでUターン。
桜が分からないので国道429号線沿いの馬形簡易郵便局で聞いたら、丁度向かい側の山裾に。少し散りかけていたが見ごたえは十分だった。 |
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apr 15 2013 |
馬場桜 散り始め 晴 |
近くの桜より遅咲きなので、早過ぎたり遅すぎたりと見頃には遭遇出来なかったが、今回はここに狙いを付けてきたので何とか見頃に巡り合えた。
と言っても、桜の近くのお婆さんの話では、「今年はもう五日間位咲いている。いつもは二日くらいで散ってしまっていた」と言っていた。
道路沿いにあるのだがここも電線が邪魔。世の中、写真撮影のために回っているのではないのでしょうがないが・・・。 |
嶽見桜 満開 晴 |
馬場桜から車でおおよそ二時間。この桜もここだけ開花時期が違うので中々来れなかったので今回が初めて。
ここから御嶽を望むことが出来る事から命名されたが、峠に堂々とそびえる桜は何とも言い難い。ただ、桜祭りの幟が周りに数本。興醒め・・・。 |
念興寺の枝垂桜 満開 晴 |
藤原高光が退治したという鬼の首(頭蓋骨)が安置供養されているお寺としても有名だそうだ。せっかくなので見てみたいと思ったが、今日は寺の行事で公開されていなかった。
桜は京都円山公園から移植し樹齢は100年を超えていると言うことだが、大きな樹ではない。境内の片隅に、枯れた表皮が根元にわずかに残り、ヒコバエが花を咲かせている樹がある。こちらの方が古く感じるが? |
円光寺のしだれ桜 散り始め 晴 |
この桜は以前に撮影済だったが、当時は六分咲き程度。おまけに太陽はに西の山に沈んでしまい満足な写真は撮れなかった。
今日は天気も良く花も満開やや過ぎ。ハラハラと散り始めた花弁が舞い何とも言えない雰囲気だ。
郡上の南部はもうすっかり葉桜なので、未訪問の二ヶ所をロケハン。西之原の白山神社と、神社のすぐ近くの蓮心寺に。
白山神社はしだれ桜と江戸彼岸桜の2本あり、しだれ桜は電線が気になる。蓮心寺は境内の片隅だが堂々とした風貌。山門越しに見る桜も美しい。何時か見頃期に再訪したい。 |
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apr 17 2013 |
火打石のシダレザクラ 満開 曇り |
今年の東北の桜巡りは鮫川村がもう見頃のようなのでここからスタート。
最初は火打石に行ったが、何となく寂しい花模様。東北も同様で寒さの被害からなのだろう花数は少ないが残りの蕾もあまりない。
天候も芳しくなく、明るさはあるものの青空には程遠い。 |
清水端のしだれ桜 満開 曇り |
数年前に偶然見つけた桜だが、その時は移植した直後だったようで花は付いていなかった。
今年は期待して目指したが、元気に花を咲かせていて一安心。これからも大事に育てれば見事な樹になるだろう。 |
長遠寺のシダレザクラ 満開 曇り |
境内の片隅にあるのだが、やはり花の具合はあまり良くない。天明の大飢饉(1782年〜1787年)の際、餓死者の供養のため植えられたと伝えられて、樹齢は200年以上と言うことだがそれほどの古木には見えない。 |
宮沢の地蔵桜 満開 曇り |
観音堂の隣にあり、この桜も樹齢は200年。
この桜の花の状態はま「あまあ」か。それほど離れていなくても被害の状態は千差万別のようだ。 |
二段田のヒガンザクラ 満開 曇り |
共同墓地にある桜で、「墓守の木」と言われる桜では良くあるパターン。
この桜も花付きはまずまず。ピンク色の花が美しいが、太陽の光線不足で鮮やかな色合いにならない。
鮫川村にはもう1本「江竜田の種蒔き桜」と言う古木があるようだが、町のホームページによればまだ見頃に至ってないようなので石川町に向かうことにした。 |
南山形羽入田のシダレザクラ 満開 曇り |
民家の敷地内の倉庫の裏にあり根元から頂部を写し込むのは難しい。電柱、電線も避けがたいが樹形は見事。
家人の話ではこれでも今年はあまり良くないとのこと。青空の元で満開の遭遇してみたい桜だ。 |
安養寺の桜 満開 曇り |
ここは二度目で見頃に出合えたが、桜の根元には車が駐車。根元には何の囲いもないし、これからが心配だ。 |
地蔵堂のシダレザクラ 満開 曇り |
安養寺から見渡せる位置にある。(車の置場もないので安養寺の近くに置いて行った方が良い)
近くに来ればどこからでも見えるが、枝ぶりは少ない。最近折れたのだろうか、比較的新しく見える折れ口もある。 |
海祥寺長福院の桜 満開 曇り |
無人寺のようだが境内に車が1台。ブルーシートがあちこちに。とにかく境内は乱雑そのもの。地元の人もほとんだ身にこない桜だろう。良い桜だと思うが・・・・。 |
普門寺の枝垂れ桜 満開 曇り |
これはほれぼれとするくらい美しい桜。
少しばかり残念なのは鉄製の手すり・・・(笑) |
川入の桜 満開 曇り |
この桜も道路沿いにあり、お決まりの電線、電柱に街路灯まであり撮影は苦労する。これらを無視したアングルは自分では一番良い形と思うが、アップした写真はこれらを極力避けた写真。 |
矢沢古内の桜 満開 曇り |
これは見事な桜で花見客もやってきている。
周りには芝桜や水仙もあり春そのものを感じさせられる。こんな桜に出合うと今日の天気が何とも恨めしい。 |
西光寺のしだれザクラ 満開 曇り |
石川町は町のホームページによれば1本桜の古木は枚挙にいとまは無いが古殿町に移動する。
古殿は何と言っても越代の桜だが、これはまだ蕾のはずなので西光寺に。
ここの枝垂れ桜は、幹は大分痛んでいるが花付きは旺盛。見事な花を咲かせているがグリーンの支柱が何とも興醒め。
古殿町はもう1本「名花地蔵のしだれザクラ」に行ったが、ここは未開花。 |
大庄屋桜 満開 曇り |
古殿町から玉川村に回り大庄屋桜に。
この桜は樹齢500年と言われるだけあって貫禄充分。
続いて金比羅桜に行ったがこちらは既に葉桜。
数年前のあるサイトでは、1日違いでの撮影で両方とも満開となっているが、今年は全く花期が違ったようだ。桜巡りも本当に難しい。 |
狸森の桜 落花盛ん 曇り |
桜の下には小さな祠があり、後方は竹林、前方は畑、電線や電柱もなくロケーションは申し分無い・・・・が・・・花はかなり散って葉っぱが目立つ。
何時か再挑戦したい桜の一つだ。 |
神炊館神社のエドヒガン 満開 曇り |
境内に背の高い枝垂桜と、かなり古そうなエドヒガンがあり、どちらが目指す桜だろうかと撮影した。
しかし、帰り際に気がついたのだが、目指す桜は神社の塀の外に。案内板で気がついたが危ない危ない!
樹齢300年のエドヒガンが12本群生している。 |
永禄寺のエドヒガン 満開 曇り |
午後五時も過ぎたし天気も悪くロケハンと同じ。満足な写真にはならずまた次の機会に持ち越しの一か所。 |
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apr 18 2013 |
十石畑の桜 満開 曇り |
今日も相変わらずの曇り空。時々日は射すものの気持のよい青空には程遠いが、気を取り直して旧岩代町の比較的マイナーな桜を。
この桜は幹線道路沿いからわずかに入った場所にあるのだが見つけずらい。(民家に入る取り付け道路の途中にある) |
谷地の桜 満開 曇り |
この桜は西新田の集落の中にあり見つけずらい。人がいれば尋ねるのが一番良いとは思うが、中々人に会えない。
近くには合戦場のしだれ桜があり大賑わいだが、この桜を見に来る人は滅多にいないだろう。 |
壇ノ平の桜 満開 曇り |
この桜も西新田の集落の中。狭い道を周りを見回しながらゆっくり走り見つけ出したが、これは感と運のたまものか(笑) |
山中の伊三郎桜 満開 曇り |
この桜は比較的有名な桜なので途中案内表示もあり、見つけるのにはそれほどの苦労は無い。
樹は手厚く保護されているようだが、お決まりの電線が・・・。 |
窪桜 満開 曇り |
この桜も見つけるのに苦労して、諦めて帰りかけてからやっと見つかった。
丁度地元の人がいて話をしたが、4月上旬にやってきた春の嵐で、大きな枝が折れてしまって形が悪くなってしまったと言っていた。
春の嵐で痛めつけられた花は各地にあったが、こんな太い枝が折れたのは本当に残念。 |
山田の桜 満開 曇り |
一本杉公園の駐車場の端にあり、枝の密度は粗いものの花はピンク色で綺麗。 |
平石田の縄文桜 満開 曇り |
この桜は朝一番で撮影したが、午後になり朝よりは多少明るくなってきたので再度撮影。こなことで今日は合戦場のしだれ桜の前を何度か往復した。
数本の桜を纏めて縄文桜と言うらしいがそれぞれが色合いが違い、向かって右手の桜が一番ピンクが濃いが、この曇り空では微妙な色合いがでない。
天気が悪いので少しでも空をカットしたくて、道路を挟んだ向かい側の斜面から撮影。 |
金剛山のめおと桜 満開 曇り |
二本松市の上太田岡田地区にはこの桜と観音様の桜の2本の古木があるらしいが、見つけたのは夫婦桜。
分かりにくい集落の道路が工事中で通れなく、迂回しなければならない場所もあるので、観音様の桜は諦めることにした。 |
桃前のサクラ 満開 曇り |
旧東和町地区の桃前のサクラは見つけやすいが、この桜は道路の拡幅工事のため、枝、更に幹、根まで削り取られたらしい。
樹齢は500年。良く枯れずに生き延びたものだと感心する。
この後「日山の種まき桜」(写真右)に向かったのだが、走行中標高がどんどん上がり不安に。まだ咲いてないのではと。
やはり不安は的中。日山は標高も1000mを越し、以前は「富士山の見える最北の山」(現在は更に北で撮影されたとのこと)で開花は当分先のようだ。 |
慈徳寺のエドヒガン 満開 曇り
慈徳寺の種蒔き桜 満開 曇り |
昨日に続きはっきりしない天気に撮影の意欲も薄れてきたので、思い切って山形の友人宅に行くことにした。
 山形と言っても南陽市なので福島市を経由する一般道になるが、せっかくなので福島市の小倉寺と慈徳寺に立ち寄った。
小倉寺は境内に「稚児桜」(写真左)、参道の上り口に「小倉寺観音の桜」(写真右)と呼ばれる2本の枝垂桜があるが両方とも葉桜・・・と言うよりもう新緑。
慈徳寺の方は寺への入り口にエドヒガンがあり、境内には種蒔き桜があるが両方とも満開。5時近い曇り空でエドヒガンの方は色が出ないが、種蒔き桜は逆に妖艶とも言える雰囲気を醸し出していた。 |
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apr 19 2013 |
新谷家の枝垂れ桜 満開 晴 |
今日は何とか天気は良くなりそうだが、日差しは強いものの雲はまだまだ多め。この桜は正面からの方が美しい形だけどバックは白い雲なので、横からの苦しいアングルで。
なるべく青い空をいれ、雲の切れ目から日が射すタイミングを待ってシャッターを切る。 |
渡辺家の姥桜 満開 晴 |
「龍巌寺の枝垂れ桜」(写真右)に行ったがここはまた蕾の状態なのに、少ししか離れていない渡辺家の姥桜は満開。
道路沿いにあるので電線が邪魔になるのは何時ものパターンだが、丁度道路工事中。交通整理の人がいて歩道に乗り上げさせてもらったが、人や自転車が通るので手短にと・・・!
今年は何故か非公開の桜に出合ったが、道路工事に遭遇も何時もの年より多かった。 |
東雲寺の枝垂れ桜 満開 晴 |
天気もやっと安定し綺麗な青空も戻ってきたが「報恩寺のシダレザクラ」(写真右)は咲き始め。本堂の前に2本に枝垂れで何とも言えない雰囲気。ここはぜひとも再訪したいところだ。
本堂の前に二本の枝垂桜の古木があるが、境内はあまり広くないので正面からは無理。
掲載写真は本堂に向かっては左側からの撮影。分かりズらいが後にも1本の桜がある。 |
長谷寺のヤマザクラ 満開 晴 |
長谷寺に着いた頃はまたまた曇り空。少しばかり山に入ったからだろうか、南の方は青空なのに桜をバックにした北側の空は厚い雲に覆われている。
雲は流れているので青空にならないかと小一時間ほど粘ったが、最後は諦めた。
桜の背景は竹藪だけど、多分昔は前方も竹藪だったようだ。今は整地されて桜の若木が植えられている。
この後「斎藤家の桜」に。斎藤家と言うのは東北の大地主で庭園が公開されている。(震災以前は有料だったが、現在は復興もしていないので無料で見学できる)
管理人もいるので桜のことを聞いたが特に古木は無いとのこと。自分の得ていた情報は空振りのようだった。 |
春日のベニシダレ 満開近し 晴 |
加美町役場に桜の開花状況を尋ねたが、まだ見頃には至っていないようなので利府町に。
枝振りや花付きはいいのだが満開にはもう一息。ただロケーションはあまり良くないので再度挑戦と言うのも・・・。 |
藤田公会堂のサクラ 満開 晴 |
こちらは満開。
公会堂にあるので藤田公会堂のサクラといわれ、現地の表示板もそうなっているが、別名「夫婦桜」とも呼ばれているらしい。 |
春日大山桜 満開 晴 |
藤田公会堂のサクラへの道案内板に「春日大山桜」というのが公会堂の先にあるようなので探した。
公会堂の前の道沿いには無く、反対側の道路からしか見えないので苦労したが、苦労のかいがあり良い桜に出合えた。 |
種まき桜 満開近し 晴 |
この桜は全体からみれば満開にほもう少しかかりそうだ。
日当たりの良さそうな南側の下枝は豪華に咲いてはいるが、西側は6〜7分咲き。頂部は2〜3分と言う所だが、今年の特徴で寒さか鳥の食害かで傷んでいるのかも知れない。 |
貴船神社のシダレザクラ 満開 晴 |
仙台市郊外の貴船神社にやってきたが、いつものことでもう日が傾き桜に十分な光線が欠けてしまった。
今日は仙台市内に泊る予定なので明日朝に再撮影のつもりで切り上げたが、翌日は曇ってしまったので中止の破目に。 |
文殊菩薩堂の彼岸桜 満開 晴 |
ホテルに向かう途中に立ち寄った。
どこにあるか、境内を一回りしたが見つからない。もう時間も時間だし諦めようとしたら目の前の桜が目指す桜だった。
そんなに古木ではないが、市の案内板があるので間違いは無い。
他に枝垂桜もあるようだが、境内ではない場所にあるようなので探すこともせず切り上げ。 |
若林区役所の枝垂桜 落花盛ん 晴 |
ここもホテルへのルート上なので寄ってみた。
数日前に区役所に電話で問い合わせしたら、今年は花の状態が悪いようなことを言っていた。落花盛んの状態と言うこともあって満足には程遠い写真になってしまった。 |
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apr 20 2013 |
榴ヶ岡公園のシダレザクラ 落花盛ん 晴 |
昨日の天気予報では今日は少なくとも午前中は晴そうだったので仙台に残ったのだが、朝から曇り空。
昨日行った貴船神社にもう一度行くつもりだったが取り止めて、市内の桜を2〜3ヵ所撮影してから今日の行動を考えようと榴ヶ岡公園に行った。
仙台の花見の名所で、朝から寒い中、宴会の場所取りがあちこちで見かけられたが、幸いにも駐車場はまだ空いていた。
榴ヶ岡公園と目と鼻の先「榴ヶ岡天満宮のシダレザクラ」(写真右)の方はもう葉桜に近く僅かな花が残っているだけ。
撮影中に携帯に家から急用の電話があり急遽帰宅。殆ど休憩なしで9時間弱の走行で到着した。 |
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apr 27 2013 |
御所桜 満開 晴 |
2〜3年前に知った御所桜が満開のようなので早速出かけたが、やはりここもあまり花の状態は良くない。蕾はあまり残っていないようだが咲いている花は少ない。
ついでに新御所桜も見に行ったが、こちらはもっと悲惨。あるサイトには花は例年の半分くらいと書いてあったがまさしくその通り。 |
あおいの桜 落花盛ん 晴 |
前に訪れた時は散り果てていたが、今日はかなり散ってしまったようだが何とかギリギリでOK。
こちらは新御所桜に比べて、花付きはそれほど悪くはなかったようだ。新御所桜は鳥害だったのだろうか。
この辺りの桜も殆ど終わってしまったので「八王子神社のエドヒガン」のロケハンに。ここはもう葉桜も過ぎて新緑だった。雄大な樹で満開になれば見ごたえがありそうだが、今年は上の方は「うそ」の食害で殆ど咲かなかったそうだ。 |
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may 3 2013 |
鼎談桜 満開 晴 |
行く機会がなかったこの桜も満開を迎えたようなので、ゴールデンウイークのなかだけど思い切って出かけることにした。
鼎談とは3名の座談会という意味で、甲斐駒をバックに3本の桜がある。この桜は最近は人気の桜のようで、到着時にはもう何人かのカメラマンがいた。ただ超満員と言うわけではなくのんびりと撮影は出来る。
10日からパキスタンに行くので、今年の桜巡りはこれで終了。4月下旬には身内が入院したりしたり、天候には例年以上に恵まれず、満足な写真は殆ど撮れなかった。
今年の花は満足に咲き切れなかったのも多いが、逆に1年休んだので来年は素晴らしい花を咲かせるかもしれない。期待して来年の春を・・・! |
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