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花巡礼 名桜古木撮影記(2021年) |
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古木には殆どが名前がついていて土地の人々との深いかかわりがある。そんな由来の説明や桜への自分の思いに加え撮影ガイドを記載してあります。
桜の名前をクリックすると写真にジャンプします。 |
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mar 20 2021 |
龍雲寺のしだれ桜 7分咲き 晴 |
今年は桜の開花も歴史的な速さで、気持ちの上で追いつかないほど。
龍雲寺も18日は少し早すぎた。この日は三ヶ日の逸勢桜 にも行ったけどここは満開。やはり逸勢桜 が一番早く、豊橋の野依八幡宮も満開にはもう一息。
龍雲寺も満開間近かだが、何となく花付きが悪く見える。 |
長栄寺のしだれ桜 7分咲き 晴 |
こちらは龍雲寺よりも遅いかもと思っていたが、ほぼ同じ。
不思議な様態だけども南側はまだ5分も咲いてない。写真は北側の境内の本堂前からだが、ここからは満開。 |
長光寺のしだれ桜 満開 晴 |
今日は午後から曇ってくるとの天気予報だが、嬉しいことにまだまだ青空。浜松から一旦家に帰って彼岸なので墓により、今度は西の岡崎に。
去年は4月3日に来たがまったく遅すぎた。今日は早すぎるかなと思っていたけど、嬉しい誤算で満開。
ここはそこそこの山間地だけど、暖かい浜松よりも早い。
帰りに道路沿いに桜の案内板が。新居辻のヤマザクラとあるがまだ蕾。道路沿いで電線が桜の中を走る最悪の場所だが、満開になれば花は見事かも知れない。 |
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mar 22 2021 |
定光寺の枝垂れ桜 満開 晴 |
2013年以来の再訪。この年は全国的に花付きが悪く、再度の撮影もままならずでやっと念願がかなった。
桜は民家の入口にある。シーズン中は沢山の見学者が訪れるようで、残念ながら入口からしか眺めることが出来ない。その入口からの眺めは終日逆光だが、仕方ない。 |
吉野のしだれ桜 満開 晴 |
ここも久し振りの二回目。
かなり荒れた場所にあり、以前は桜の前は少し開けていたが現在は全く引けず、桜の根元から見上げるしかない。 |
熊野神社参道のしだれ桜 満開 晴 |
小さな神社の階段を上がると鳥居があり、その鳥居の後ろに立派な枝垂れ桜がある。
神社の色々な行事の邪魔になりそうに思えるが、威風堂々、存在感は半端じゃない。 |
安養寺のエドヒガン 満開 晴 |
本堂と鐘突き堂の間にあり、比較的若い桜だが雰囲気は抜群。
市街地にある寺で見物客もチラホラ。市民の癒しの桜かも? |
大藪のシダレザクラ 満開 晴 |
以前吉野のしだれ桜と共に訪れた桜。
前回から11年経っているが、一帯は整備されて多くの桜が咲き揃い憩いの場になっている。 |
覚成寺のヒガン桜 満開 晴 |
愛知県に戻り春日井市の覚成寺に。
ここは寺一帯が整備されてい綺麗になってたが、桜は太い枝が切られてしまい寂しい姿にないた。 |
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mar 23 2021 |
龍雲寺のしだれ桜 満開 晴 |
20日に続いての再訪。
20日は咲き具合がもう一息だったが、今日は満開と言うことで
良さそう。 |
長栄寺のしだれ桜 満開 晴 |
こちらも20日に続いて。
南側も綺麗に咲き揃い青空に映えていた。 |
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mar 26 2021 |
田布壹神社のしだれ桜 満開 晴 |
昨年はコロナ禍で思うように動けなかった。今年も状況は何ら好転しているわけではないが思い切っての遠征。
狭い神社の境内にあり、主幹は2〜3mしかない。脇枝から元気に花を咲かせているのが救いだ。 |
湯の山温泉のしだれ桜 満開 晴 |
樹齢75年とまだまだ若い桜。

古木ファンの自分は物足りなさを感じはするが、桜はこのくらいのものが一番美しい。
レンギョウの花も満開で枝垂れ桜とのコラボ。先客の二人のカメラマンも熱心に撮影していた。
「湯戸のモチズキザクラ」(写真右)は未開花。
山桜と江戸彼岸の自然交雑種のもちづき桜は開花時期が遅いのかも知れない。 |
江波山のヤマザクラ 満開 晴 |
桜は見物で賑わう江波山公園内にある桜。
この桜自体は撮影も難しいが、1段上の散策路から俯瞰。なんとか仕上げることが出来た。 |
神原のしだれ桜 満開 晴 |
今回のメインはこの桜。夜も明けきらぬうちに着いたが、桜の少し下にある駐車場で待機。夜明けとともに撮影した後近郊の桜を周り再び神原に。
朝夕の光線をうけた桜も趣はあるが、十分な日を浴びて青空に咲く桜はやはり一番美しい。 |
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mar 27 2021 |
宿根の大桜 満開 晴 |
平成21年までは林の中に埋もれていて人知れずの桜であったが、周辺を整備して現在は花見の名所となっている。
樹齢は250年とかだが、支柱もなく花付は良く雄大に咲き誇っている。 |
浅野斎賢公お手植えの桜 満開 晴 |
御調八幡宮にあり浅野斎賢公のお手植えの桜で1805年献木された。しかしながらそれほどの古木には見えず代替わりしていそうでもある。
桜は北向きの斜面の麓にあり日当たりが悪そうだ。 |
照専寺のエドヒガン 満開 晴 |
福山市の山中の集落の廃寺の桜。
境内は荒れ果てていたし、逆光なので道路側からの撮影。でも御多分に漏れず電線に悩まされる。 |
菅町のシダレザクラ 満開 晴 |
照専寺からそれほど遠くない民家の裏山にある。
主幹は3〜4m位でなくなっているが、太い脇枝に多くの花を付けている。 |
井永のヒガンザクラ 満開 晴 |
川の反対側にあり桜に近づくことは困難。
この桜も市の天然記念物指定で樹齢は170年だが、古木感はそれほどない。立地条件が悪いのだろうかと考えるが、花は綺麗に咲いてはいる。
同じ府中市の「深江のシダレザクラ」(写真左)は散り果て。
神石高原町の「神宮寺跡の大桜」(写真右)は標高が高そうで蕾が色着いた程度。
この桜の300m位離れた場所に梶尾神社の大桜があるはずだが、雑木林の中にあり花も咲いていないようで見つけることが出来なかった。
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mar 28 2021 |
徳佐八幡宮のしだれ桜 落花盛ん 雨 |
こちらに来ている最中に友人から連絡があり山口線でDLが客車を引っ張るとか。天気も悪いので今日は撮り鉄を主体とした。
お立ち台は無難な徳佐のS字カーブ。幸いなことに徳佐周辺には桜も豊富なので列車が通過するまでは桜に。
手始めは徳佐八幡宮。ここは1本桜と言う訳ではないようで、指定も桜群全体のようだ。
桜は落花盛ん、天候は雨。満足な状態ではないが仕方ない。 |
的場のシダレザクラ 散り始め 雨 |
比較的小振りな桜だが周りの風景と調和していい雰囲気を醸し出している。 |
神角のシダレザクラ 満開 雨 |
民家の裏庭にあるり住宅等の建造物が写り込むのは仕方ない。
樹形も美しく、花付きも良く、持ち主の管理は行き届いているようだ。
これで一旦切り上げて山口線に。 |
鍛冶ヶ原のシダレザクラ 満開 雨 |
この桜も道路側にあり、電線が邪魔になる。
樹形も申し分なく、雨の中、意外としっりとして風景にマッチしているので電線は度外視したアングル。 |
市場神社のシダレザクラ 満開 雨 |
依然として雨は止まず。傘を差しながらの撮影。
良くあるパターンだが黄色の水仙とのコラボ。定番だがついついつられてしまう。 |
西居坂のシダレザクラ 満開 曇り |
西居坂集落から金谷峠に向かう道路沿いにある桜。
まだまだ若い桜で、1本桜マニア以外は気にも止めない桜かもしれない。
この後極楽寺に。(極楽寺は翌日天気が良かったので再訪)その後は山口線の上り。上りも人気お立ち台の白井の里。 |
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mar 29 2021 |
弾正糸桜 満開 晴 |
「常祷院のシダレザクラ」(写真右上)は散り果て、「薬師堂のヤマザクラ」(写真左下)と「金松桜」(写真右下)は未開花。
今日は三連敗のスタートだったが、弾正糸桜でやっと見頃にたどり着いた。
花は少々寂しい気がするが見ごたえ十分の桜だ。 |
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極楽寺のシダレザクラ 満開 晴 |
徳佐から少し離れてしまったけど、今日は天気が良いので極楽寺を再訪。
山門に覆いかぶさる程の枝を垂れ、近くには花桃だろうか、ピンク色の花と咲き競う。何とも言えない雰囲気なので小一時間かけて戻って来た。 |
領家のシダレザクラ 満開 晴 |
昨日は時間切れでパスした桜だが、周南市から戻ってきて正解だ。
杉林を背に横に大きく広がった樹形は、横長で写真は少々撮り辛いものの十分満足できる。 |
赤根屋のシダレザクラ 満開 晴 |
民家の裏、田に面して立っている。
花付きは少し寂しいかな。樹もそれほどの古木ではない。 |
児島高徳の顕彰碑の備後桜 満開 晴 |
津和野に行 ったがこれは選択ミスで、「鷲原八幡宮の大シダレザクラ」(写真左)も「永太院のシダレザクラ」(写真右)もともに散り果て。
今回はこれで撤収。帰路についたが道の駅「サンエイト美都」でこの桜を知った。
国道191号からの入り口は案内板があり分かったもののその道は酷路。案内板がなかったら途中で断念しかねない道だった。
しかし、その苦労のかいがあり、たどり着いた桜は見事だった。 |
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mar 31 2021 |
赤岩寺のヤマザクラは隣の市にある桜だがこれまで知らなかった桜。
山桜と言うことらしいのでそろそろ開花かなと思い、天気も良いので出かけたのだがもう葉桜。これはうかつだった。
赤岩寺は寺の裏山が遊歩道になっていて四季折々ハイキングで賑わうそうだが、桜は遊歩道の奥まった所にあり、目指す桜は周囲の木々に囲まれて撮影は難しい。
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apr 01 2021 |
中将姫誓願桜 満開 晴 |
じつに19年振りの訪問。
相変わらず元気に咲いているように見えたが、昔の写真と比べると枝が少なく見える。昔は空が見えないほど花が密についていたが、今は透けて見えるが? |
蓮心寺の桜 満開 晴 |
以前来た時はもう散り果てていたさくら。
今回は狙い的中。満開に巡り合えた。 |
西の原のサクラ 満開 晴 |
この桜も蓮心寺と同様リベンジの桜。
枝垂れ桜と江戸彼岸桜の2本の古木があるが、枝垂れ桜の方が古木感もあり花も多く付けている。 |
入津白山神社のエドヒガン 満開 晴 |
下呂と郡上を常ぐ国道256号線の丁度中間辺りだろうか、奥深い山間部に入津白山神社がある。
桜は市の天然記念物になっているが、市のホームページには住所が見当たらない。カーナビも神社名でヒットしないので、仕方なく市の教育委員会ぬ電話して所在地を教えて頂いた。
桜の周りは雑木や枯れ草。手入れはしてはいるようだが。それでも桜は元気で多くの花を付けていた。
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八幡小学校の枝垂桜 満開 晴 |
小学校の校庭にある1本桜。
桜の周り、どこからでも撮影出来る。まだ新学期は始まっていないので、学校の許可を得てのんびりと撮影出来た。
郡上も北部はまだ早いかも知れないが白鳥まで足を向け「日吉神社の桜」(写真右)に。残念な予想が当りまだ咲き出したばかり。(4月15日にも様子を見に立ち寄ったが流石に遅く散り果てていた) |
大野神社の桜 満開 晴 |
帰りに関市に行き大野神社の山桜を。
地上から僅かなところで主幹は失せ、根元から出ている数本の幹に花を咲かせている姿はいたたましくも見える。
同じ関市の同じ山桜だが「神明神社の山桜」(写真右)はもう葉桜。僅かだと思うがずいぶん違う。
本日はこれで撤収。未開花から葉桜まであったが、岐阜市から郡上市まで意外と見頃の桜に出会えた。 |
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apr 03 2021 |
芋観桜 満開 曇り |
今日の目的は板所の彼岸桜だったけど、僅かな期待も叶わず既に終わっていた。
ここは日当たりが良いので淡墨桜より3日位早いらしい。淡墨桜がまだ見頃との情報もあったが、確認に行く気力も失せてしまった。
続いて甘南美寺にも行ったがもう葉桜。
気を取り直し芋観桜に。ここは山桜で開花は遅く満開。それほどの大木ではないが市の天然記念物に指定されている。
近くの果樹園が獣害除けで周りをネットで囲んでいるので、仕方がないがネットを避けてのアングル。 |
揖斐二度ザクラ 落花盛ん 曇り |
ここも残念ながら少し遅かった。
山桜系の変種で花の説明は省くが、国の天然記念物に指定されている。 |
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apr 06 2021 |
尾神の枝垂れ桜 満開 晴 |
この2〜3年気になっていた上越市の吉川に。
村松家のしだれ桜、報恩寺のしだれ桜とともに吉川三大しだれ桜と言われ、例年は桜祭りも開催されているが、今年はコロナ禍で中止なのか縮小なのか、見物客は見当たらない。(最も時間も早かったけど)
樹齢は300年と言われているが少々疑問であるし、花付きもあまり良くない。 |
村屋(蘆渓桜)の枝垂れ桜 満開 晴 |
通称村松家のしだれ桜と言われているが、取り上げた名称は現地に所々ある案内板から。(次の報恩寺も同様)
村松家の庭先にあり、居宅への通路に覆いかぶさるように枝を垂らしている姿は見事だが、電線が通過しているのは仕方ない。
撮影中ご主人が帰宅し止めた車が少々邪魔になったが、ご主人はすぐに気付き移動して下さった。 |
稲古(報恩寺)の枝垂れ桜 満開 晴 |
吉川三大しだれ桜も随分立地条件が違う。稲古の報恩寺は、桜の周りはまだ大分雪が残っていて撮影も難儀。
報恩寺も今は無人。遠征の前にj桜の開花状態を聞こうと電話番号を調べたが当たらなかった。
さほど広くない境内にある古木で花もそこそこの状態。 |
日朝寺のしだれ桜 満開 晴 |
「栄恩寺のシダレザクラ」(写真左)は少し遅くて僅かな花が残っていた。

日朝寺は何とか見頃。本堂前に雄大に花を付けて花桃と競っている。
「医王寺のしだれ桜」(写真右)は散り果て。広い墓地で探したが見当たらず、住宅と車庫に挟まれた庭に。 |
香林寺のしだれ桜 満開 晴 |
樹齢は400年。朽ちて折れた枝も目立ち古木感に満ちた桜だが痛ましくも思う。
幹も割れて空洞になっているが、その中には菩薩像が収められている。(写真右)
「荒巻のしだれ桜」(写真右)も期待して行ったが残念ながら既に葉桜。
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apr 07 2021 |
清道寺のしだれ桜 枯死 晴 |
南魚沼市の千手院のしだれ桜、稲荷神社のエドヒガンは咲き始め、西山のサクラはまだ蕾。雪深い魚沼に来たのはミスだったので長野に戻る。(南魚沼市は19日に再訪)
長野は以前早すぎた野沢温泉村の清道寺のしだれ桜に。近くまで来たが桜の木が見えない。確かこの辺りからは見えるはずだと・・・到着したら、なんと木が無い。
無残に切り株だけが残っていた。 |
講堂前のしだれ桜 満開 晴 |
以前は未開化だった小菅神社に行ったが、その神社の手前に小菅寺の講堂があり、その一角に見事なしだれ桜がある。
樹齢は不明だが古木感はあり、痛みは少なくて花付きも比較的良好。 |
小菅のイトザクラ 七分咲き 晴 |
以前は未開化だったが、今回も満開には後1〜2日か。講堂とはすぐ近くなの開花状況はかなり違う。
鳥居の手前にあり背の高い桜。市の天然記念物でもあり、満開になれば見事だろう。 |
称名寺のシダレザクラ 六分咲き 晴 |
後で知ったがこの寺の鐘は戦時中に国に納め、代わりに石を吊るしていたのがそのまま続いているとのこt。残念ながら見てもないし勿論撮影もしてない。
桜は満開にはもう少しかかりそう。石と共に満開の桜を見たいものだ。 |
桜林のエドヒガン 七分咲き 晴 |
信濃町、飯綱町辺りは開花が遅いのでここも七分咲き程度。
桜の後方には大宮神社があり、ここにも1本の枝垂れ桜がある。この一帯はかっては沢山の桜があり桜林と呼ばれていた名残の桜である。 |
天白社のシダレザクラ 満開 晴 |
社殿への急な階段の横斜面に1本の枝垂れ桜がある。
樹齢は150年。まだまだ若いが、それ故に美しい。
この後曹源院、地蔵久保と未開化。(18日の満開時に再訪) |
袖之山のシダレザクラ 七分咲き 晴 |
実に19年振り。この桜は人気の桜で花見客も多い。
満開にはもう少しなのかも知れないが、以前に比べると花が少ないような気がする。
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apr 08 2021 |
瀧水寺のしだれ桜 満開 曇り |
この寺も桜が多い寺で白、ピンクと鮮やかに境内を彩っているが、生憎の曇り空が残念だ。
目指す桜は山門の前にあり、高い樹高で上空から枝を垂らしている。その清楚な様からいとざくらとも呼ばれている。 |
墓前の桜 満開 晴 |
信綱寺山門の前の狭い一角にある。
立地条件が悪く木の痛みは激しく花付きも悪い。狭い場所なので下から見上げるアングル。花が少ないので小枝ばっかり目立ってしまう。 |
長谷寺のしだれ桜 満開 晴 |
この寺には3本の枝垂れ桜がある。
墓前の桜で苦労したので豪華な境内にほっとする。3本の咲き具合は微妙に違うが本堂に向かい左側の桜が開花も早く樹勢も旺盛。 |
宗龍寺枝垂桜 七分咲き 晴 |
この桜は可哀そうな場所にあり、電線電柱でごちゃごちゃ。根元には古タイヤ、資材や農機具が置かれていた。
主幹は5m位残っているだけだが、根元は太く古木感は十分。 |
大円寺のしだれ桜 満開 晴 |
この寺も沢山の桜。
目指す桜は境内の山門脇にあるが、残念ながら少々撮りずらい。
花巡礼はてっぺから根元まで写し込むのが前提だが、この桜は塀の上に頭を出した姿が美しい。 |
平井のしだれ桜 満開 晴 |
広々とした田園地帯にあり、遠くからも目立つ1本桜。
それ程の古木ではないようで、支柱もなくふと枝の毀損もなさそうで旺盛。美しい桜だ。 |
山の神大桜 七分咲き 晴 |
霊泉寺温泉の奥、山中への入口のあるエドヒガン。名前の通り大きな桜で山の守り神。
満開にはもう一息だが素晴らしい桜である。 |
霊泉寺のしだれ桜 満開 晴 |
山の神大桜に行く途中の霊泉寺にある枝垂れ桜。
道路沿いにある桜で大変写し辛い場所にあるが、花付きは良く手入れは行き届いているようだ。 |
七ヶ公民館のしだれ桜 満開 晴 |
公民館敷地の一角、大変狭い場所にあり、電線電柱に加え建造物がうっとおしい。
比較的若い桜でもあり花は旺盛、樹形も整った美しい桜なので残念だが仕方ない。 |
古町有坂の大シダレザクラ 満開 晴 |
有坂公民館近くの民家の庭にあるが、少し分かり辛い場所だった。
脇枝は大分損傷しているが、残った枝は元気そうで多くの花を付けて優雅に枝垂れている。 |
中山道旧道のしだれ桜 満開 晴 |
国道142号から側道に入るとすぐのところにあり、町の保存樹木に指定されていて樹齢150年。しかし、若木に見える。
樹形はよく、樹勢もよさそうである。 |
長安寺のしだれ桜 満開 晴 |
小諸城主の松平憲良が開基した長安寺の墓地にある。墓に寄り添うように咲く墓守桜で、地元では「松平憲良の桜」とも呼ばれている。
この桜も樹形は美しく花も綺麗。 |
長久保宿入口のしだれ桜 満開 晴 |
そばにある「是より長久保宿」の案内板の通りの名前が付いている桜。
背の高い枝垂れ桜。雄大な桜だが優雅に枝を垂らして花が咲いている。墓地にあり桜の手入れも申し分ないのだろう。 |
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apr 09 2021 |
福王寺のしだれ桜 満開 晴 |
今日は雲一つない快晴。手始めに福王寺に。
ここは二度目。今日は順光で塀の外からのアングルをメインで撮った。塀越しに枝を垂らして青空に抜く。余分な物も写り込まずストレスの無い画面になる。 |
無量寺のしだれ桜 満開 晴 |
古木の枝垂れ桜の寺。
入口には六地蔵を従えているよな端正な桜が。境内にも旺盛に花を咲かせている2本の桜。素晴らしい寺である。 |
古町のしだれ桜 満開 晴 |
これぞ墓守桜。
田園地帯に遠目からもひときわ目立って見事な花を付けている。 |
光徳寺のしだれ桜 満開 晴 |
山門の両脇に2本の古木がある。
両方とも主幹は低い場所から失われてしまってはいるが、右側の桜は傘状に、左側の桜はこじんまりとしているが端正な樹姿で咲いている。 |
正明寺のしだれ桜 満開 晴 |
寺の境内裏庭にある枝垂れ桜。
樹齢は不明だが200年近いかな?頂部は枯れてはいるものの、他には目立った枯れ枝も支柱もない。 |
宇山のしだれ桜(仮称) 満開 晴 |
知り合いのサイトから情報収集した桜で、名称もその管理人さんの命名。仮称ではなくもう正式に命名しても良いと思う。
個人の墓地の墓守桜で間違いなさそう。根元も太く古木感は十分。花も旺盛、木も旺盛で素晴らしい桜だ。 |
津金寺のしだれ桜 満開 晴 |
この寺はカタクリの寺らしい。
樹齢はどのくらいだろうか、小振りな桜だが花は美しい。 |
白中のエドヒガン 満開 晴 |
日中公民館近くの小高い丘の斜面にある。
まだまだ若い桜で古木感もあまりないが、それ故に桜としては一番美しい時期だろう。集落を見下ろすように雄大に咲き誇っている。 |
岡森の山桜 満開 晴 |
この桜は昨日も撮影したが、昨日はあいにくの曇り空だったので撮り直し。
樹形は端正で花も申し分なく、映画のロケにも使われたという。 |
青原のエドヒガン 満開 晴 |
この桜も再撮影。自分は特に本数にはこだわってなく、ベターな写真を求めているので、条件が改善していれば再撮影はいとわない。
兎に角巨大な桜で、ご多分に漏れず墓守桜。この雄大な姿をいつまでも保って欲しいと思う。 |
上組の大桜 満開 晴 |
近くにあることもありこれもまた再撮影。
桜の周りは大きな杉林で、昨日は日も当たらず桜は林に溶け込んだようになってしまったが、今日は太陽の光を浴びて薄いピンクの花が輝いている。 |
和田のエドヒガン 満開 晴 |
和田宿温泉「ふれあいの湯」の男性露天風呂前にあるエドヒガンの巨木。
桜の時期には露天風呂から花見ができるが、今日は好天気。まだまだ写したい桜も沢山残っているので次の機会にした。 |
中山道宿場桜 満開 晴 |
中山道の旧和田宿、その山中に江戸彼岸桜の巨木「中山道宿場桜」があり、和田宿を見下ろしている。
この桜は近くに行くのは難しそうだし、下から見た方が良さそう。 |
信定寺の桜 満開 晴 |
寺の山門前にある桜だが、訪れた時は丁度山門内に車が。山門が車庫代わりになっていそうだ。
桜は旺盛。花は元気に咲いている。 |
赤倉崖下の大桜 満開 晴 |
赤倉の森オートキャンプ場に向かう途中にある桜と言うことだが分かり辛い場所にある。多分この木でいいかと思うが。 |
大神宮の大桜 満開 晴 |
原公園内にある染井吉野の古木。現在は2本残っているが以前はかなりの数の並木だったらしい。
元々花付きの良い染井吉野。樹勢も旺盛で見ごたえ十分。 |
小諸八重紅枝垂 満開 晴 |
以前紅葉の時期に来て、花が咲いている姿を是非とも見たいと・・・。天気も良いし桜は満開なので、コロナ禍にもかかわらずソコソコの人出。
春爛漫の公園内でピンク色の枝垂れ桜はひときわ映えている。 |
福正院のしだれ桜 満開 晴 |
道路沿い、寺の入口にある桜だが見るからに寂しい状態。幹には市の保存樹の表示板が括りつけられているが、文字は消えかけている。
それでもめげずに花が咲いている。結構旺盛。大事に守ってほしい。 |
智妙院のしだれ桜 六分咲き 晴 |
見頃にはもう少し時間がかかりそうだ。
地上から4〜5mの所で二又になり、そこからの主幹も途中で毀損しているが、満開になれば見ごたえはありそう。 |
加増稲荷神社のしだれ桜 満開 晴 |
国道141号線沿いに稲荷神社がある。国道は交通量も多く駐車困難。
神社には染井吉野も沢山あるが赤い鳥居の脇と国道沿いに枝垂れ桜の古木がある。街中にも拘わらず2本とも樹勢は旺盛で花は申し分ない。 |
耳取のしだれ桜 満開 晴 |
集落の墓地の墓守桜。
周囲の道路は狭く駐車場所も見つからないので、エンジンをかけたまま止まり数カット撮影で撤収。そこそこの桜と思えたが、ゆっくり出来なかったのは残念だ。 |
彌美登里神社のしだれ桜 満開 晴 |
耳取地区の弥美登里神社(みみとりじんじゃ)と言うらしい。
正面から見ると素晴らしい。根元近くから二又になっているが、両方とも大きく伸びて荘厳とも思えるほど雄大だ。時間的に右側が日陰になってしまったが、半逆光気味の光線を受けた様もまんざらでもない。 |
大井家のエドヒガン 満開 晴 |
個人墓地にある墓守桜だが探すのに苦労した。
現在は2本あるが以前は4本あったとか。残った木は元気そうなのでこのまま維持されたいものだ。 |
十九夜のエドヒガン 満開 晴 |
十九夜とは如意輪観音のこととか。樹齢250年と言われる赤松と共にある。
江戸彼岸桜は樹齢100年。樹高は低く太い枝が横に伸びて、旺盛に花を咲かせている。 |
小野山桜 満開 晴 |
この桜も個人墓地の墓守桜。佐久市は個人墓地の墓守桜が多いのだろうか、偶然だろうか今日は2本目。
狭い場所にある上にもう日が陰ってしまい、色がくすんでしまったのが残念だ。 |
五本木の咲き分け桜 満開 晴 |
2本の桜の古木があるが1本は赤、もう1本は白色の花が咲くことから咲き分け桜と呼ばれている。
既に時期が過ぎてしまったのか、光線の具合なのか、赤色はほんの薄っすらのピンク色。
後ろの建物は集会所になっているが本来はお堂とか。近くには双体像道祖神(写真右)もあり信仰深い土地柄のように思える。 |
根岸のしだれ桜A 満開 晴 |
この桜は知り合いが見つけた桜。五本木に向かう途中にある。
背の高い桜。畑の中にある墓地にそびえたっている。
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根岸のしだれ桜@ 満開 晴 |
この桜も知り合いのサイトから。五本木少し奥にある。
狭い集落で車の駐車もままならないの根元に行くのは諦めて水仙とコラボ。西日を受けて、思ったよりもまとまった絵柄になった。 |
常元寺のしだれ桜 満開 晴 |
境内に1本、墓地にも1本、両方とも主幹は途中で毀損してしまっているものの堂々たる風格のしだれ桜。
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蕃松院のしだれ桜 満開 晴 |
この桜はそれ程の古木ではないようで根元もあまり太くはない。
まだ若いので主幹も失われてなく、大変背の高い桜。境内の狭いところにあるので余計に高く感じる。 |
川久保のしだれ桜 満開 晴 |
だいぶ日が暮れてきたが隣町の佐久穂町に。ここは2019年に偶然通りかかって見つけたが、その時は未開化。
今年は満開に巡り合えたものの、既に日は落ちてしまった。
今日は1日中気持ち良い青空が広がり多くの桜を撮影出来た。明日も天気予報では好天のようだが、来週初めには病院で検査。あまり無理も出来ないので撤収した。 |
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apr 15 2021 |
落合のサクラ 不明 晴 |
久々に下呂の小坂に。まだ撮影したことがない桜を2〜3本と思ってまずは「赤沼田のさくら」(写真左)。ここは残念ながら遅すぎた。山桜なので大丈夫と思っていたが。
気を取り直して落合に。この桜は背の高い桜だが、地上5m位の所でケヤキの木と癒着しているように見える。
桜の前面はケヤキの葉が茂っているし、上の方にしか花は咲いてなくて状態がよくわからない。まだ蕾が残っているのか、もう残りの花が付いているだけなのか。
うかつなことは言えないので開花状態は不明としておく。また癒着についてもあるサイトでは癒着と書いてあるが、県のサイトには明記されていない。
下呂まで足を運んで「悲願寺の山桜」(写真右)。ここも既に葉桜だった。 |
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apr 18 2021 |
大布施のひがん桜 満開 晴 |
今日は大布施のひがん桜に狙いをつけての遠征。ここはもう2〜3度来ていて、先週も来たけどいつも早すぎた。まあ高地にあるから仕方ないけど。
今日は天気も良くて抜けるような青空に満開の桜。申し分ない写真が撮れた。 |
曹源院シダレザクラ 満開 晴 |
ここも大布施と開花時期は同じなのでいつもコースは同じで見頃には当たらなかった桜。
向かって左側の桜は花付きが悪いのか、開花が遅めなのか少々寂しいけど本堂前に並び立つ2本のしだれ桜は素晴らしい。 |
地蔵久保のオオザクラ 満開 晴 |
19年振りに立ち寄った。
以前と比べると枝枯れが目立つ。百数十年の桜なのに残念だが何とかこれ以上は衰えないでと祈るばかり。
この後は袖之山に回った。落花盛んだがまだまだ見ごたえはあった。 |
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apr 19 2021 |
西山のサクラ 五分咲き 曇り |
今日は「風巻神代桜」(写真右)に。今月の6日、吉川の桜の後に寄ったのだが、入口の墓地の先の林道に雪が残っていた。カーナビでは目的地まで700mだが轍もなくて、春になってまだ誰も通っていないのか?
自分の車は一応SUVで四駆。勿論スタッドレスを履いてはいるが轍が無いので無理はせず断念。徒歩でとも思ったが諦めて退散した。
今日は全く雪はなく車で桜の近くに到着。山中に入る小道の入口には案内板もあり期待して上ったが何と葉桜。撃沈で・・・・。
この後は7日に未開化だった南魚沼市に。
西山のサクラは申し分ない場所にあるのだが満開はまだ先で五分咲き程度か。6日の状況からここは一番遅いのは想定内ではあった
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稲荷神社のエドヒガン 満開 曇り |
ここは丁度満開。
満開は嬉しいのだけど雲行きがおかしくなっていたので青空は失せてしまった。桜の近くには道祖神等の石仏もあるのだがアングルが制限されてしまう。 |
千手院のしだれ桜 散り始め 晴 |
こちらは散り始め。三か所はそれ程離れていないとは思うが、雪国は少しのことで違いが大きいのかな。
しかし、散り始めと言っても満開同様。綺麗に咲いている。 |
建代の桜 散り始め 晴 |
南魚沼市の3本を終えてどうしようか迷ったが、まだ行ったことがない長野市の戸隠、建代の桜に。
ここも散り始めだが全体の色が少しくすみがかってる。もうギリギリでセーフという所か。
神社は山中にあり、余計な建造物もなく比較的撮影はし易い。真っ赤な鳥居と青空の下、良い風景である。
この後は「百舌原のカスミザクラ」(写真右)に。
着いてビックリ、何と未開化。カスミザクラは遅いけど、ここがこんなにも遅いとは思っていなかった。 |
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apr 23 2021 |
黒岩の山桜 落花盛ん 曇り |
急に思い立ち讃岐富士のダブルダイヤモンドに行ったが、残念ながら雲が広がり不発。
予定通りのコースで黒岩の山桜だが、もう落花盛ん。公式サイトでも散り始めで後ろの桜はかなり散っているとあった。
公式サイトでも掲載写真と同じ様な写真だが、現場に来て初めて知ったのは樹齢700年の桜は後ろの木。
後ろの木は殆どが散っていた。
近くには岩ザクラと呼ばれる古木があるが、こちらはもう葉桜。 |
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