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花巡礼 名桜古木撮影記(2022年) |
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古木には殆どが名前がついていて土地の人々との深いかかわりがある。そんな由来の説明や桜への自分の思いに加え撮影ガイドを記載してあります。
桜の名前をクリックすると写真にジャンプします。 |
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mar 30 2022 |
赤岩寺のヤマザクラ 5分咲き 晴 |
去年はは桜の開花も歴史的な速さだったが今年は遅くて。それでも温暖化で平均よりも早いかも。
それよりも咲きだしたらあっという間に満開で、まるで北国のようだ。
赤岩寺は去年出かけたのが遅すぎたので今年は後手を踏まずにと赤岩寺に。今度は少し早すぎた。3〜4日後に再訪したいが20分位だがハイキング。日頃の運動不足にはちとつらい。
5分咲き程度と見えるが、花付きは悪いし、手前にモミジの古木があり狭い場所で広角レンズで見上げて撮るのだが、花がどこにあるのやら。撮影には大変難しい桜だ。
27日には野依八幡(写真右)に行ったが満開であった。ただ、花付きが悪いが、衰えて来たのか、冬が寒かったから全体的に悪いのか。 |
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apr 01 2022 |
宝円寺の枝垂桜 満開 晴 |
もうソメイヨシノが満開なので遅いかなと思っていたが、意外に見頃を保っていた。やはりことしの咲き方は北国同様。
花付きもまあまかな。今回は北側からのカット。常時逆光気味だが、北側の桜の方が樹形は美しい。 |
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apr 05 2022 |
  猿投神社東宮参道のヤマザクラ(写真左、中)は車が乗り入れて良いのかと思うようなハイキング道路を4キロぐらいかな。参道の入口には僅かだが車を置くスペースもある。目指す桜は意外と近く10分はかからない。残念ながら花は未開化。写真もたいへん撮りずらい。 枝下のシダレザクラ(写真右)、こちらも残念ながらもう終わり。 |
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apr 07 2022 |
板所の彼岸桜 満開 晴 |
去年遅すぎたが今年こそはで、何とか見頃に会う事が出来た。
この桜は薄墨桜の近くだが、開花は薄墨桜より3日ほど早いらしい。 |
甘南美寺の桜 散り始め 晴 |
いつものコースだが甘南美寺に。
何回目だろうか分からないが20年以上かかって散りはじめではあるが何とか見頃に遭遇した。 |
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apr 08 2022 |
新居辻の山桜 満開 晴 |
これは去年見つけた桜だが、その時は未開化。その後は行けなかったので今年は狙い定めてきたが満開。
桜の場所は可哀想な場所にある。ガードレールの横にあり、桜の中を電線が走ってる。しかし、道路工事や電気工事で伐採されなかったのが救いかもしれない。 |
大洞のシダレザクラ 満開 晴 |
この桜は5日に来ていて地元の人の話では今日開花したと言っていた。かなり咲いていて満開まじかだったが三日後の今日再度訪れた。
今日は満開。樹形の違う2本の桜は見事である。右側の桜は樹齢250年で市の名木の指定を受けている。 |
五六下のエドヒガン 満開 晴 |
民家の庭先にあり遠くからも確認出来る。
3〜4本の太い枝が切断されているが、以前はさぞ雄大に咲いていたと思われるが、現在も結構元気そうに咲いてはいる。 |
六地蔵のしだれ桜 満開 晴 |
五六下から帰る途中の旭中学校近くに綺麗なしだれ桜を見つけた。桜の全面には地蔵をほった石灯籠や乃木将軍だろうかこけに覆われた石仏がある。
家に帰り調べてみたら、地図に六地蔵のしだれ桜とあった。 |
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apr 09 2022 |
秩父宮記念公園の枝垂桜 満開 晴 |
秩父宮記念公園には三本の枝垂桜がある。
母屋の北側に一本、反対側に二本、いずれも綺麗に咲き揃っている。特に北側の桜は樹齢130年、雄大な桜である。
次は小山町「富士浅間神社の蝦夷山桜」(写真右)残念だけどここは未開化。 |
土佐原のシダレザクラ 満開 晴 |
寄は前に来ているが、メインの土佐原は早すぎて落胆した覚えがある。
5年経ってのリベンジ、今日は満開。狭い坂道の生活道路で桜のシーズンは車では困難だが、今年もコロナ禍で桜祭りが行われてないので車で上がることが出来た。 |
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apr 12 2022 |
新田の桜 満開 晴 |
20年振りくらいの訪問。当時はまだフィルムだった。
花は満開。はっきりと覚えていないが今は駐車場もあるので平日でもありのんびり撮影出来た。 |
ひよものしだれ桜 満開 晴 |
ここは丁度20年振り。ただ、その間に一度行ったが終わっていてチラ見で通り過ぎたことがあったような気がする。
この桜は下の方から咲いて行くようで下部は終わりに近いが、上部は満開。 |
滝坂観音堂の枝垂れ桜 落花盛ん 晴 |
機会が無くて今回が初めて。
状況は落花盛んかな。ギリギリセーフ。 |
釜屋の枝垂れ桜 満開 晴 |
ここは12年振り。
見る角度にもよるかもしれないが、こんなにも雄大な桜だったかな。 |
大名桜 満開 晴 |
大名墓地の桜も元気に咲いていた。 |
阿弥陀堂の桜 満開 晴 |
撮影しずらいことも併せて昔と変わりない。
今日は滝沢観音を除いて周辺の桜6本(経塚の枝垂れ桜も行ったが葉桜だった)をおおよそ20年振りに回ったが、どこも以前と変わらず状態は良かった。
10年もすると枯死したり、痛みが激しい桜も多いが今回はほっとした。 |
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apr 28 2022 |
大久保のしだれ桜 散り始め 曇り |
遅咲きの地区を目指して久々に木祖村に。桜に併せて、折角の木曽の奥まで来たので中央線の貨物列車ももう一つの目的。
しかしながら少し遅すぎたか、「山戸のしだれ桜」(写真下左)、「田ノ上観音堂のしだれ桜」、「田上のしだれ桜」(写真下中)、「田ノ上のど根性桜」、「深沢のしだれ桜」(写真下右)と軒並み葉桜に近い状態。暖地は少し遅めの開花だったが、逆にこちらはかなり早かったようだ。本当に桜の追っかけは難しい。
すっつかりへこんだが、大久保のしだれ桜に来てやっと許容範囲。散り始めてくすんではいるが、五月節句の幟もあり、日本の原風景。 |
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栃ノ木のしだれ桜 散り始め 曇り |
栃ノ木集落を流れる川のほとりに一本の枝垂桜がある。
それほどの大木、古木ではないが端正な樹形であり遠目からでも良くわかる。 |
西山のしだれ桜 散り始め 晴 |
朝から曇り気味であったが雲もうすくなり少しながら青空が戻って来た。
日当たりの良い田園地帯にあり若木のようで旺盛に花を付けている。ただ、宿り木がいくつかあり気にかかることなんだが。 |
辺見屋敷のしだれ桜 散り始め 曇り |
これが今日一番の見頃かな。まだまだ花も多く全体の色も白をかなり保っている。空は再び曇ってきたが青空だったらもっと美しいだろう。
墓守桜そのもので根元には一族の墓が並んでいる。
帰り道は少し遠回りして売木村に立ち寄ったが「神童の桜」(写真下左)、「大河原淵桜」(写真下中)、「大向の桜」(写真下右)と木祖村よりも早くもう綺麗な新緑の桜であった。
今年は暖地の開花が遅い、ゴールデンウイーク明けには豪華イベン四季島の旅が控えていてコロナに感染するわけにはいかない。また、年明けには桜ではない花の写真展があり、春咲く花の撮影も忙しい等々で名桜古木の撮影は、遠出でも隣県のみで大変少なかった。 |
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